「あきらめること…」をあきらめること。 | 『伝説』という会社の社長が書くブログ

「あきらめること…」をあきらめること。

いろいろなニュースが…。


何かに対して情熱を持って取り組んでいて、何だかんだでうまくいかなくて、それでも頑張って取り組んでいく…。

おそらく何事においてもそういうことの繰り返しなのだと思っている。

でも、どうしてもうまくいかなくて、追い詰められて、どうしていいかわからなくなって、周りの人にも影響を与えてしまうことになることに責任を感じて、取り組んでいることをあきらめるのと同時に、人生もあきらめてしまう…。

いろいろなことを考えてしまう人であればあるほど、苦しんで、どうすることもできなくなるのだろうと思う。


人間はすべての人が、本質的には弱いものだと思っている。

どんなに強く見える人でも、悩まない人はいないと思うし、何かしら苦しむものだと思っている。

精神的に弱い面が出てしまっている時に、いろいろなことが重なり、いろいろなきっかけが重なると、その瞬間にどんなことを考え、どんな行動を取るのかは誰にもわからない。


人生の中で、そうしてすべてを「あきらめてしまおうか…」と考えたことが一度もなく人生を終えられる人はいるのだろうか?

ふと、今日本屋さんで立ち読みしていた雑誌にも、ある有名経営者さんが昔を振り返って、そのようなことを語っている記事を目にした。

どんな成功者であれ、そうなのだ。


でも、考えてみると、誰もがそんなギリギリの体験をすることがあるかもしれなくて、誰もが「微妙な所で生きている…」と言えると思う。


「みんな一緒なんだね。…微妙なところで生きてるの」


と、このフレーズは、かつて自分が書いた演劇脚本の中での台詞にあるのだが、妙に今でも思い出すことがある。


「あきらめること…」を考えていた主人公が、ある夜にいろいろな人に出会って、「あきらめること…」をやめようと決意するのだが、そう思った時に、自分だけに見える〈空気のような存在〉の変な人物?(霊?)にこう言われるのだ。


その時にそう思ったから書いたことなのだが、こうした暗いニュースを耳にする度に、思い出すのだ…。


ということで、何だか聞こえてくるニュースが衝撃的なものばかりで、心が暗くなってしまうような一日だった。