フレアー・アップ | 『伝説』という会社の社長が書くブログ

フレアー・アップ

昨日のブログにコメントを頂いた「べんちゃん」は大学時代の友人だ。

今は自分で舞台照明の仕事をしているのだが、先日バイクで転倒して大怪我をしたらしい…。


「べんちゃん」と知り合ったのは、大学受験に失敗して東京に出て、「代々木ゼミナール」に通っていた浪人時代。

入学した大学が同じだったので、一緒にサークル選びをしていて、演劇サークルの飲み会に行ってそのまま入ってしまった。


演劇って、いろいろなジャンル、表現方法がある訳で、考え方は人それぞれだ。

大学サークルの場合、いろいろな考え方の人が集まるので、一本公演をうつのにその裏では波乱万丈の人間ドラマが起こる。

結局、そうした中から同じ考え方の人たちが集まって、その後プロの劇団として動き出す…ということが多い。


自分はそうした大学の演劇サークルから、自分の考え方、表現方法を追求する劇団「フレアー・アップ」を作っていった。

これは、大学3年の自分がサークルの団長時に公演でやりたい芝居の方向性でサークル内で喧々諤々のぶつかり合いがあったことがきっかけだった。


その時に一緒に集団作りをした中心めんばーが、この「べんちゃん」であり、「しのこうじくん」だ。

この3人で、共同主宰という気持ちでスタートしたのが「フレアー・アップ」だ。

脚本は自分が書き、演出は「べんちゃん」にやってもらって…というスタイルが多かった。

劇団名の「フレアー・アップ」とは、広辞苑でみた「宇宙空間で星が輝き始める瞬間をフレアー・アップ現象と言う…」という語意から付けた。

この当時、よく一緒に活動していたのが、現在人気劇団として活躍中の「猫のホテル」のメンバー達だ。

「森田ガンツ」くんは、「フレアー・アップ」のレギュラーメンバーだったし、最近TVドラマやCMで人気の「池田鉄洋」は、サークルの後輩になる。

ということで、当時はこの世界で売れようと思っていたし、いろいろな劇団に客演として参加させてもらったし、そんな中からTVCMもやらせてもらったりしていた。

mukasi


…と、いろいろ懐かしく思い出したが、当時の自分の写真を見ると、20kg近く体重が増えてしまった今を反省する。

自分の20代は、こうした活動にのめり込んでいた期間だった。