白いワイシャツに赤いネクタイの一日
何かを強く伝えなければいけない日…。
自分の言動が、会社に大きく影響するような時…。
要するに、会社にとって重要な話をしなければならない日には、白いワイシャツに赤いネクタイ…と決めている。
以前、赤いネクタイが相手に与える心理的効果の話を聞いたことがあり、それ以後自分もそんなことを意識するようになった。
白いワイシャツも、色によって自分の言動が軽く感じられてしまうことが怖いので、白を選ぶようになった…。
と意識してみると、結構ワイシャツは白の日が多くなった。
自分の役割を考えれば、必然なのかとは思う。
で、そんな中でも赤いネクタイをする日は、特に意識している日になる。
そんな今日…。
午前中は、『すし伝説前橋岩神店》で朝礼をして、一度『事務所』に戻って、午後から契約切れになる店舗の契約交渉へ…。
不振の既存店においては、契約条件を大きく見直さないといけない。
こちらからの希望条件と、もちろん先方の希望との摺り寄せになるのだが、「海千山千」のビジネスにおいては大先輩の不動産経営者さんとの交渉になると、いつの間にやら先方の希望に近いところに着地してしまう。
昔からの店舗だと、何度かそうした契約更新を経てきているが、その都度そうして押し切られてきているように感じている。
でも、今回はそういう訳にはいかない現実がある。
店舗存続がかかる交渉になるので、何とかこちらの希望で契約条件を変更しないといけない。
…だからこその赤いネクタイの一日だ。
いろいろ話して、何度も何度も希望を言い合って、…こちらの条件に限りなく近い形でまとまった。
この不動産経営者さんとの交渉では初めてのことだ。
この不動産経営者の地主さんは、ホント怖い方だった。
勢いと、交渉術で、今まではすべて先方の希望に近い形でまとまってきた。
それが、今回は…。
今日話していて、年老いた印象が強かった。
自分自身も、少しは経営者としての成長があるのだろうか…。
とにかく、今までのことを考えると、首を縦に振ってもらった時には、小さな感動があった。
白いワイシャツと赤いネクタイをしている日…。
そんな日は、自分自身が意識して何かを強く伝えようとしている日なのです。