行ってらっしゃい!…うえの。
この春、退社していくメンバーの中で、『すし伝説前橋岩神店』で5年間を過ごした「うえの」…。
去年若くして他界した「むらかみ」と共に、高校1年生の時にアルバイトで入ってきた。
その後高校を中退してしまったが、店としていなくては困るメンバーになっていった。
とにかく、『すし伝説前橋岩神店』が、オープン当時の大苦戦の状況からすべてをやり直した過程を支えてきた。
『渋川入沢店』のオープン時にも献身的に手伝ってくれて、「むらかみ」が亡くなった時にも、ずっとそばにいた「うえの」…。
毎年、『岩神店』で行われる春に退社していくメンバーの「卒業式」の不動の幹事だった。
その「うえの」が、今年は送られて行った…。
東京に出て、本格的に料理の勉強をしたいのだという…。
自ら厳しい環境を選んで、旅立っていく…。
そんな彼が、昨日『事務所』に挨拶に来た。
塚越マネも一緒にあれこれ話した。
「最後の勤務で玉子焼きを焼いた時は胸が熱くなった…」というようなことを話していた。
自分の仕事部屋にある全メンバーのネームボードの「うえの」のプレートはそのまま残しておくことになった。
去年群馬を離れたが、今でも仕事を依頼している「Hey氏」のネームと並べてあるから…。
あれこれ話して、帰る「うえの」を駐車場まで送って行った。
新しく買ったというバイクを見せてもらって、なごりおしくいつまでも話をしていた。
「じゃあ、…」と言って、バイクを走らせて去って行った「うえの」を見送って、塚越マネが「ああ…、ついに行っちゃったか…」としみじみ口にしていた。
苦労を共に乗り越えてきたメンバーが去っていく時の寂しさは何とも言えない気分です…。
特に身近で過ごしていた人にとってはなおさらです…。
それぞれの人生の中で、いろいろなことがあると思うけど、つらいこと、苦しいこと…すべてが自分を成長させていくと受け止めよう…。
お互いに…。
行ってらっしゃい…。