『岩神店』の卒業式…。
16日(金)の夜、閉店後の『すし伝説前橋岩神店』にて、今年店を去るメンバーの卒業式が行われた。
この時期は、メンバーの入れ替わりがある時期になるが、各店でそれぞれメンバーの送別会等が行われている…と思う。
『岩神店』は、店の卒業式という形で、毎年自分も呼ばれるので参加して一言話してくる…。
『岩神店』のこうした盛大な卒業式は今年で4回目…。
去年からは閉店後の店舗を使って行われている。
これは、去年卒業して行った「おおふじ」が、「店でやるのが夢だった…」と言うので、去年相談された時に使用を許可したのだった。
今年、卒業していくメンバーは9人…。
嬉しいのは、前に卒業して行ったメンバーが何人も顔を見せていた。
去年、「夢だった…」と言って卒業していった「おおふじ」も駆けつけてくれていた。
自分を送ってくれたメンバーが送られる時…ということで、東京から、茨城から…、あちこちから駆けつけてくる旧メンバーの姿を見て、ホント嬉しかった…。
今年去って行くメンバー一人一人の言葉も、「ここで働けてよかった…」とか、「自分の第二の家です…」とか言う言葉を聞くたびにジーンときた。
この店を創ってよかった…、と実感する一瞬なのだ。
最近は、自分自身店舗にかかわる時間が少なくなってしまって、現役メンバーの中には初めて会う人もたくさんいた…と思う。
全店においてそんな関わり方になってしまっているが、こうしたメンバーがメンバーのことを想って、何かをしてあげたい…と行動を起こすことに対しては、できる限り協力するつもりでいる。
声をかけてもらえれば、できる限り参加もします…。
『岩神店』においても、この伝統は続いて欲しい…と、願っています。
経営者として、「店」があってよかった…と思ってもらえる人が増えていくことが、一番の喜びです。
お客様にしても、従業員メンバーにしても、取引先さんにしても…、「この店があってよかった…」という言葉を聞くと、経営者は心で嬉し涙を流しているものなのです…。
東京で本格的に板前の道を目指す「うえの」…。
高校の先生になって、甲子園を目指す「まつした」…。
「つちや」は、高校生で入った時に俺がオリエンテーションをしたんだ…。
「ふじた」「つかごし」「くろお」「はんだ」「こづえ」「いわぶち」…と、今回去っていくメンバー皆のあいさつを聞いていて、仕事を通して『すし伝説』という店のストーリーを積み重ねてくれたことへの感謝と、この「店」を愛してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいだった…。
どうかみんな、それぞれの道で頑張って欲しい…。
そして、またいつでも、自分たちが創ってきた「伝説」の続きを見に来て欲しい…。

