怖い…くらいに、不思議な感覚…。
昨日、ふと思い出したことがあった。
かれこれ十数年前、自分が演劇活動をしていた頃、ある仕事で知り合った音楽家の方…。
木川田さんという人で、早稲田を卒業してミュージカル等の音楽を担当していた。
関西出身の人で、何かの舞台の仕事で関西へ行った時に、この方の実家に泊めて頂いた。
この実家がすごい家で、地下にワインの貯蔵庫とかあったりしたように覚えている。
ご両親にも親切にして頂いて、一泊だったが何だか印象に残っている。
当時、聞いた話では、このお父さんが関西の音楽界で力のある人なんだ…ということだった。
この時のことを突然思い出した。
木川田さんとは、その後一切交流はなく、急に思い出したのでネットで検索してみよう…なんて思って、昨日は帰宅した。
で、今日の新聞を見ていると…、
声楽家の木川田誠氏の訃報ニュースが出ていた。
喪主にある長男の名前こそ、あの木川田さんだ…。
あの泊めて頂いた時に、いろいろ話をしてくれたお父さんが…。
何故、昨日急に思い出したのだろう…?
今まで、十数年まるで思い出したことなんてなかったのに…。
今日、ネットで名前を検索してみたら、今は宝塚の音楽をやっているようだ…。
考えてみると、昔のこうした知り合いの方々と一切連絡を取らなくなってしまった。
仕事の世界が違うので連絡しづらくなって、自然と交流がなくなってしまった人が多いのだが、一度昔の知り合いの方々に連絡を入れてみようか…と思っている。
昔の自分を知っている人で、このブログを偶然に見つける人もいるだろうか…?
「えん」ということをもっと大事に意識して、「袖触れ合う縁をも生かす…(柳生家の家訓)」という位にならないと…。
それにしても、昨夜も何で急にこのことを思い出したのか不思議だったが、今日の新聞を見て更に驚いた。
こういうこともあるのだな…。