がんばれ元気
高校時代、授業中によく漫画を読んでいた。
教科書の内側に入れて先生に見えないようにして読んでいた漫画…。
そんないろいろな漫画の中で、涙が止まらなくなってしまった漫画が…、「がんばれ元気」だった。
2巻でボクサーのとうちゃんが死んでしまうのだが、この場面なんてもう涙ボロボロ…。
自分もボクシングをしていたし、感情移入がしやすかった。
…ということで、自分にとって影響力の強かった漫画だ。
当時全巻揃えたこの「がんばれ元気」だが、以後は本棚に並んでいるだけのものになってしまった。
でも、捨てることはできない。売ることもできない。
本棚の中では、好位置に置かれているが、読まれないものだった…。
この「がんばれ元気」を、最近何故かウチの娘(9歳)が読み始めた。
突然…、急に…。
猛然と読んでいて、毎日感想を教えてくれる。
「泣いた…」「いいお話だね…」とか、生意気にいろいろ感想を言っている。
今の子は、こういうスポーツ根性モノって、どう感じるのだろう…?
と思っていたが、結構感動しているみたいだ。
次は何を読ませてみようかな…とか考えているが、自分で興味を持たないと読まないだろうから、読ませたいモノを本棚にさりげなく並べてみようか…と思っている。