愛犬「塁(ルイ)」が天国へ旅立ちました…。
完全にプライベートのことで申し訳ありません…。
先日、このブログでも書いた愛犬の「塁(ルイ)」…。
ゴールデンレトリバーの雄で、今年11歳(人間で言えば78歳くらい)…。
今日の午前中に息を引き取りました…。
自分は仕事中…。
『沼田』へ向かおうとした所へ電話が入り、家へ行ってみたが、すでに息絶えていた…。
ウチの奥さんは結婚後、2度流産した。
そうした精神的ショックを紛らわそうと、犬を飼うことにした。
11年前の話だ…。
富岡市に警察犬訓練所があって、ここでゴールデンレトリバーが産まれている…というお知らせを目にした。
訪ねてみると、8匹の子犬がヨチヨチ歩いていた。
その中の1匹…。ゴールデンなのに妙に毛の色が白い子犬が我々夫婦の所へ歩いてきた。
その瞬間に、この犬を飼おう…と決めた。
名前は、夫婦で野球好きだったことから「塁(ルイ)」と決めた。
「塁」が家に来て、いろいろなことが好転していった。
2度の流産のショックを乗り越え、結局は4人の子供に恵まれた。
この11年間、動物病院に預けている時以外は1日も欠かさず毎日散歩をした。
雨の日も、雪の日も…。
自分がいくら調子が悪くても、朝早い時でも、毎日、毎日…。
自分にとって「塁」との思い出は、とにかくこの散歩だ…。
「塁」が家に来てから生まれた子供たちが、最近は「塁」のリードを持って散歩に行くようになった。
去年の暮れから、足腰がヨロヨロして散歩にも行きたがらなくなった「塁」を見て、長女(小3)のそのみはショックだったみたいだ。
先日、ほとんど歩けなくなって横になっている「塁」を見て、泣きながらノートに絵を描いていた。
後でそっと見てみると、「大好きなルイ」と書いてあって、横になっている「塁」の姿だった。
そこには「歩けなくなった日、そのみは泣いた…」という文章も書かれていた。
今日、その「塁」と永遠の別れをすることになった。
夕方、そのみが学校から帰ってくる頃、また家に様子を見に行った。
学校から帰って「塁」の死を知ったそのみは号泣していた。
家族全員で「塁」の亡骸を大きな箱に入れて、シートでくるんであげた。
そのみはそこに手紙を入れていた。
「ルイ大好きだよ。ずっとずっと大好きだよ。今まで本当にありがとう…」
そんな手紙を見て、そんな娘の姿を見て、月日の流れを感じた。
時間は経過し、人は成長する。
そして、やがては生き物のすべてが「死」を迎える。
すべては消えてなくなる…。
ペットと言えども、家族と同じように接している人にとって見れば、その「死」の悲しみは本当につらいもの…。
「塁」の亡骸は、明後日火葬場の動物炉で火葬される。
*去年は戌年で、「経営者と愛犬」ということで地元の経済新聞で紹介された写真…。