電気料金…。
業務用電力の基本料金は、過去1年間の月間最大電力数値によって決められる。
我々の店舗では、ほぼ全店が8月にその最大数値を記録する。
おそらく、飲食店の多くは8月だろう…。
つまり、この8月の電力使用量が、1年間の基本料金を決めてしまうのだ。
電気料金は、この基本料金+使用量で支払うことになる。
「コスト削減!」と言った時に、使ってない場所の電気をこまめに消したり、エアコンの温度を気をつけたり…ということは、それは月の使用量に対してもちろん効果がないではないのだが、一番効果があるのは基本料金を決める8月に気をつけることなのだ。
夏の暑い日に店舗へ行くと、誰もいない休憩室がギンギンに冷えていて、見るとエアコンの温度設定が18度とかになっていたりする場面に当たることがある。
こういう時にはさすがに頭に血が上る…。
ここで注意することが、1年間に影響するのに…。
ポイントを押さえれば、いろいろなことが効果的に影響する。
ポイントを押さえられないと、いくらがんばってもたいして成果が出ない…。
おそらく何事も同じことだ。
実は今日、電気保安協会の本部から偉い方が挨拶に…ということだったので、お会いした。
こうした業界も、どんどん競争になっていて、偉い方もユーザー企業を周っていろいろなサービスを提案しているのだそうだ。
あれこれ話している中で、効果的な提案として、こうした電力を多く使う時にあらかじめ設定した電力になると警報が鳴る…とか、順次不必要な電気を切っていく…とか、いろいろな装置があるという話になった。
「○○の学校が去年入れて、それを聞いて△△の学校も入れたんです…」とか言っていた。
それは便利…とは思ったが、よく考えてみれば1年に1度のこと…。
しかも、今の時期に導入して店舗で説明されても、夏の頃には忘れてるだろう…。
まあ、夏が近づいたらまた提案して頂ければ…。
それよりも、そうしてサービスとして電気の利用方法を提案して周るのなら、その時期にそうした装置を貸してくれれば良いのに…と思って、それが一番サービスになるでしょう…と話した。
ぜひ、貸して欲しいものだ。