プロ野球を応援しているのだが…。
巨人の契約更改がかなり厳しい評価になりそう…というニュースを見た。
先日は、四国アイランドリーグの経営維持がかなり難しく、石毛代表が飛び回っている特集番組を見た。
とにかく、プロスポーツという以上、その興行を通して関わる人たちが収入を得ることができなければならない。
実は先日、「18番、桑田真澄の野球は、心の野球です…」と挨拶をしたあの瞬間に、自分も東京ドームにいた。
ウチの子供たちが「ジャイアンツ・ファンフェスタ」の参加イベントに応募していて、それぞれいろいろ当たっていて、連れて行ったのだ。
とにかく、そのみ(9歳)は「選手と一緒にグランド探検隊」が当たった上に、イベント終了後の選手会主催の「三角ベース」も当たった…。
その他に「選手と記念撮影」が3組当たって、子供たち全員が何かしらに参加できるということになって、自分も興味があるので一緒に行ってきた。
各チームがファン感謝イベントを開催するが、この数年プロ野球の問題がいろいろ取り上げられるので、経営者の視点としても実に興味があるのだ。
野球好きの自分としては、年に何回かは球場にも行くし…。
で、感じているのは、選手がどう考えているか…ということだ。
選手は、どれだけ観客に喜んでもらおうと思っているか…ということ。
例えば、試合の時何を考えているか?と聞かれたとして、
「良いプレーを見せること」と答えたとすると、これは非常に微妙なのだ。
「良いプレー」というのは当然のことであって、飲食店で「うまいものを出す」と言っているのと同じだ。
我々の店舗の中でもそうで、何を考えて仕事をしているか?と言えば、
「今来ているお客様に、どうすればまた来て頂けるか…」ということにつきると思うのだ。
だからこそ、今、その瞬間に、自分ができることでどう観客に喜んでもらえるか…と考えて欲しい…と、自分は思う。
去年、清原が巨人にいた時には、球場の視線は清原に向いていた。
試合前からグランドに一人で出てきて走ったり、歩いたり、とにかく球場全体の視線を集める動きをしていたのだ。
今年、自分が観に行った巨人戦では、小久保が同じようなことをしていた。
これは絶対に意識してやっていたのだと思う。
このファンフェスタでの紅白戦で、桑田は一人だけスパイクを履いていたという。
とにかく、観客に対して自分ができるすべてのことをやって…、「魅せよう!」という意識。
こういう気持ちを持った選手がたくさん出てこないと…と思う。
そんな視点でファンフェスタを見ていたが、誰が「魅せよう!」という意識を引っ張っていくリーダーになるのか…。
そして、ファンフェスタ終了後、選手会主催の「三角ベース大会」…。
そのみが参加したが、これは楽しそうだった。
そのみは、野間口と斉藤たかゆきのチームで、上原が投げたボールを打ったりしているのだから、うらやましかった…。
しかも、そのみのいたチームはグループで優勝して、メダルをもらってきた。
最後には全選手に握手してもらったりして、喜んでいた。
サインもたくさんもらっていたし…。
でも、選手会でやったイベントではこれだけ選手がみんな生き生き、楽しそうに子供たちに接していたのに、メインの「ファンフェスタ」ではおとなしく見えるのは何故なのだろう?
巨人復活の鍵はこのあたりの問題か…と思う。
そして、巨人が復活しないとプロ野球全体の復活は難しい…かと思う。


