「やきいも大会」で思ったこと。
昨日、休日を入れたのだが、子供の幼稚園がちょうど「やきいも大会」だということで、お手伝いに行って来た。
お父さんが何人か手伝いに来ていたのだが、驚いたのが取引先の食材業者さんのMさんがいた。
Mさんは、去年群馬にやって来て、今年の夏に渋川市内に引っ越して、夏休み明けから子供が同じ幼稚園に通うことになったのは知っていたが、まさか「やきいも大会」で会うとは思わなかった。
水曜日は市場が休みで、休日だったそうだ。
で、普段子供の行事になかなか参加できない罪滅ぼしの気持ち…ということだろう。
…自分と同じだ。
手伝いに来たお父さんが火を起こして、焼き芋を焼くのだが、自分はもっぱら子供たちと遊んでいた。
何だかわからないが、子供たちが寄ってくるので、一緒になって遊んでいたら、園長先生が縄跳びを出してきたり、綱引きの綱を出してきたり…で、大掛かりな遊びになってしまった。
この園長先生は、自分が幼稚園の頃の先生なのだ。
やきいもが焼けて、皆で食べて帰ってきたが、いい天気で暖かくてよかった…。
しかし、子供たちと遊んでいると、いろいろ発見がある。
幼稚園という幼い子供の集団の中でも、力関係がハッキリ見える。
みんなで遊びながら、そんな個々の特徴を把握して成長を見守っていけば、今の「いじめ」問題は起こってこないんじゃないか?…と思った。
幼い頃から成長を見続けることができるような教育が必要なんじゃないか?
昔はこれを見ていたのが「親」だけでなく「近所の大人」もそうだった。
幼い頃から成長を見守りながら、事あるごとに注意をしていった訳だが、今はそれがない…。
「先生」は、1年単位でしか関わらないので、わからないことが多すぎると思うのだ。
幼い時期から継続して見守れるようにすれば…と思った。
「育てる…」ということは、本来「種から始まって実を結ぶ…」まで続くものだと思うが、それが「先生」だけに頼ると「先生」は毎年変わる訳で関わり方が薄いのが問題。
でも、かと言ってずっと関わるような制度にしたら一人の関わった「先生」の資質によっての影響が大きすぎるのか…。
難しい…。
結局、一番望むのは、「良い先生」に長く継続して見続けてもらうこと…。
だからこそ、「先生」が問われる時代になってきている。
でも、本当は「親」と同時に「近所の大人」の意識も大きな影響力があると思うのだが…。
とにかく最近、TVで教育問題、いじめ問題が大きく取り上げられて、「先生」「学校」「親」…に対してのご意見が多いが、実は「近所の大人」も大きなポイントだと思う。
だから、この問題は「日本の大人全員」の問題だと思うのだ…。
そんなことを思った一日だった…。


