東京ドームで考えた…。 | 『伝説』という会社の社長が書くブログ

東京ドームで考えた…。

9月9日(土)…。

子供たちを連れて東京ドームで巨人vsヤクルト戦を観戦。

体調が悪いくるみはママと留守番で、3人の子供を連れて行ってきた。

今回は外野のバックスクリーン横の巨人側応援席。


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今年のプロ野球観戦は、4回目。

東京ドームで2回、神宮球場で1回、あとは群馬県営球場。

おそらく、今年最後のプロ野球観戦…。

で、プロ野球…。

この数年、あらゆる問題が勃発しているが、根本的な解決策は見当たらない。

…と言うより、今後も更に問題は悪化し続けると考える。

プロ野球関係者は皆、何とかしないと…ということで、あれこれ手を打ってはいるが…、問題解決のきっかけは見えてこないのが現実。

単純に言えば、プロ野球がプロスポーツの象徴として、圧倒的に興味をもってもらえる存在ではなくなったということ。

見てもらえないことには、興行収益が上がらない訳だし、その現状から他の仕事もなくなっていく…ということ。

何故、こうなってしまったのだろう…?

一言で言ってしまえば、「楽しくなくなった…」ということだと思うし、見ていてワクワクしなくなった。

日本人は本来野球好きで、今年の夏の甲子園のように、きっかけがあれば盛り上がるはずだ。

現に高校野球を観に行った方が、ワクワク感があったりする。


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…ということで、自分は選手一人一人の意識の問題が大きいと感じている。

例えば、昨日も試合前に小久保がグランドに出てきて、一人で走ったりバットを振ったりしていたが、去年清原が同じようにしていた。

試合前なので、球場全体の注目を集めるのだが、こうしたことはもっと他の選手もどんどんするべきだ。

観客は、「野球」に関わるすべてのことを楽しみたいのだ。

試合そのものだけでなく、選手の動きや、球場の雰囲気や、果てはビールの売り子さんまで、すべてがもっともっと「楽しく」演出されていかないと、楽しくないのだ。

高校野球は選手やスタンドの必死さが、全体の雰囲気を作っていて、それが「感動」につながっていく…。

プロ野球は、プロとしての「楽しさ」を表現できないと…。

で、個々の意識と思うのですが…。


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というように、これは野球だけでなく、あらゆる業界が根本からのやり直しを求められているのが現在。

過去に成功体験を持っている集団が、過去から脱皮できずに苦しむ…。

身近で目にするその典型的な例がプロ野球であり、大相撲であり、自治体であり、学校経営であり…。

我々の会社においても同様のことと痛感する…。