ねぶたじゃないよ、ねぷただよ~
「ぶ」なのか「ぷ」なのかは、祭りの形式どうこうでなく、
地方での訛りの問題だけらしいよー
そんなわけで、弘前ねぷた祭り。
青森ねぶたと違い、
運行するのは、絵の描かれた扇形の山車。(主に)
そして、もっと大きな違いが、
青森ねぶたは、戦に勝利した後の「凱旋」の喜びのねぶたであるのに対し、
(だから、明るくラッセーラー、テンション高いのよ)
弘前ねぷたは、今から戦に向かう、勇壮な「出陣」のねぷたなのです。
なので、比較的厳かに、ゆっくり、しかしギラギラした
「ヤーヤードー」の掛け声に込めた気合いはたっぷりです。
もっとデカイのも運行してたけど、撮り忘れた~
と、もっと大きな違いというか、特徴なのが、
昔ながらの町会単位で山車が運行する、ローカルな祭りなんです。
巨大な資本が動く、ある意味ショービジネスの青森ねぶたとは違い、
まぁー、自由な祭りですよ(笑)
お囃子を鳴らすのは、小さなこどもたち。
町会の衣装を着たちびっ子から、浴衣のねーちゃん、
サラシのにーちゃん、ベビーカーを押したヤンママ、私服のおばちゃん。
衣装も自由に、ローカルな雰囲気満点です。
ちっちゃな山車を運行する、ちっちゃい子たち。カワイイ。
町会の恐いおっちゃんが「ヤーヤードー」と煽れば、
ちっちゃな子の、黄色い「やーやーどー」が返ってくる。
太鼓の近くでは、ただお祭り好き騒ぐの好きな若者が、テンション高くはしゃいでいる。
僕の地元にも、こういう風に町会単位で山車を運行する祭りがあって…
ちっちゃい頃、祭りの何ヶ月も前から公民館で練習して、
当日、なんだか分からず父におぶられ参加したり、
お囃子を覚えて、山車に乗って太鼓を叩いたり、
中高生になったら、悪友とサラシを巻いてただただ騒いでみたり。
そーんな、懐かしのローカルな夏祭りの風景を思い起こさせました…
盛岡さんさや、青森ねぶたのような、スゴイスケールとド迫力な「ショー」の祭りも良いけれど、
弘前ねぷたのような、「ローカル」な祭りも、また良し。
参加している老若男女の、無邪気にはしゃぐ楽しそうな笑顔が印象的なお祭りでした。
明日は、海岸沿いを走りつつ、白神山地の「さわり」だけ体験してきま~す
ねぎし