なかなかいいですね。
少し、紹介します。
「スポーツを極めるのは、ギャンブル」
やはり、日本でスポーツで食べていこうと思ったら、まだまだ厳しい。
極めていっても、プロになるのは僅か・・・
重々、承知なんですけどね・・・
そんな道を息子に勧めるのか・・・
ただ今は、ホントにサッカーが好きなんです
息子には、いろいろなスポーツをやらせていますが、サッカーだけは押し付けたことがありません。
だから、サッカーに関して今は、思うようにやらせている感じです。
これは良く解ります。
コオーディネーションという、ドイツの運動トレーニング法があるのですが、それでも言われてます。
特に、現代っ子は、やはり過保護に育てられている部分が多く、自分の身体の調整や限界、能力を分っている子が少ないです。
少し別の話になりますが、現代の子は、サッカーが上手くても体育の成績が悪いという子も多いと聞きます。
将来を考えるとジュニアやジュニアユースの年代では、こういった運動能力を鍛えることも必要だと思います。
「物事の価値を生むのは、人が求める数」
「自分のやっているスポーツの価値」
クオリティーの高さだけでは、ただの自己満足になってしまうのですね。
確かに、サッカーが上手くなって、試合に出て、試合に勝って、認められて、強いチームに行って、強い高校に行って、Jリーガーになって、ヨーロッパに行って・・・
人が求める価値は?どこ?何?
また、武井壮さんいわく
「自分のやっているスポーツの価値も知らずやらされ、自分の思ったとおりに動かない身体を使って、上手くいくかどうかわからない確率の低いスポーツをやり、そのトップを競わなくてわならない」
そんな、ジュニア育成の波に、実はもう乗っているのかもしれない・・・
そこは、しっかり見極めて、考えていきたいと思います。
今度、息子と「サッカーの価値」や「サッカーを通じて何をやりたいのか?」
ゆっくり、話をしてみたいと思います。