【考察】悟空とピッコロが教習所に行く回
人気漫画のアニメ化にありがちなのが、連載中のアニメ放送開始。原作が完結してないのに初めちゃうもんだから色々と問題が出てくるのは皆さんご存知の通り。
最初の頃はいいんだよな。問題は話が原作に追い付きそうになってからだ。
この場合、いくつかのパターンがあるが、最もありがちなのが、アニメオリジナルのエピソードでの時間稼ぎだろうな。 まぁ有名なところでいえばドラゴンボールZの第10話「泣くな悟飯・はじめての闘い」での一幕。ヤムチャがバイトでプロ野球の助っ人になるシーンとか。
もっと酷いところでいうと、1
このように見切り発車はどこかで無理が生じるものだが、漫画を原作としたゲームの場合はどうだろう。これが意外と問題ないんだよな。これまたドラゴンボールでいえば、ピッコロ編、べジータ編、フリーザ編などなど、一部を切り出せば不都合どころか一粒で何度もおいしい。まさに版権は金のなる木。
思うにキャラゲーにクソゲーが多いのは、この版権という仕組みにあるのではないか。版権のお陰でドラゴンボールのゲームはバンダイしか作れない。ドラゴンボールのゲームに関しては競争相手がいないってことだ。他のメーカーは作れないからな。
良いものを作るには、やはり競争相手が必要なんだと思った今日この頃。

アニメ検定公式問題集2008