続きでーす(^ν^)
想像の中で、私は暴れまくりました。
金魚オヤジに対して!
そして
「コレが欲しかった!」
「コレが欲しかったのに!それじゃないのくれた!」
言いたい言葉がようやく出て来ました。
なかなかの、強い思いがあったようで、自分でも
びっくりしていたけど
それで、私が子供の頃の事を思い出したのです。
何のプレゼントだったかは忘れたけど
父が欲しい物を買って来てくれるというので
私は,その頃のパンダブームで、パンダのぬいぐるみが欲しかったから、それを父にリクエストしていました。
(プレゼントなんて、数えるほどしか記憶にないのです)
でも父は、パンダが売り切れて買えなかったから、別のピンクのクマのぬいぐるみを買って帰ってくれました。
その時、私はピンクのクマのぬいぐるみも、かわいいから良し、として、名前をつけて可愛がっていたのを思い出したのです。
でも
ホントに欲しかったのは、パンダのぬいぐるみなのに、それじゃあないのに、私は大人に気を使って、満足したフリをしていたんだろうか?
そんな事を思い出しているうちに
父はパンダのぬいぐるみを、きっとあちこちに探して歩いたんだろう
きっと父も困っただろうなぁ
買って来てくれたピンクのクマのぬいぐるみはまあまあの大きさだったし、奮発して買ってくれたんだろうな
あの父が・・・
と、思うと
父の私を思っての気持ちが、とても暖かく感じられました。
本当に欲しい物を、私にプレゼントしよう
本当に好きじゃないのに、大人に気を使って満足するフリはやめて!
1番欲しいものは、なーに?
本当に欲しい物はなーに?
と、感じていると
優しい母親の愛情だし
強くてたくましい父親の愛情だったね
と、感じられて
それさえあれば、人生何も怖くなく
生きていけるよね
と感じられたんです
広島に帰省して、母に会ったばかりです
「本当に欲しい物は両親の愛情だった」
と、気づいた
そして、同時にすでにその両親の愛情はたっぷりと与えられている事も、私は知ってる
溢れんばかりの両親の愛情をずっとずっと私は、受け取り続けていたのです。
私はずっと愛され続け、そして今も愛されているんだ。
その事が分かっただけでも、私は何かが満たされていきました。
「両親の愛情が、欲しかった」
その、自覚がずっと無かったんだから‼️
それを自覚しただけでも、私の中の変化はとても大きいものがありました。
だって、家族は仲が悪かったし
父は毎晩お酒を飲んで暴れていたし
兄妹も仲が悪かったし
お酒を飲んで暴れるし、短期な父が怖かった
大嫌いだった
でも、家族仲はどうであれ、とにかく両親は子供の事を愛してくれていたんじゃないか?
そう思えてきました。
母は、畑や田んぼの仕事が忙しい、祖父母の介護も大変で、兄は問題児、私より弟がかわいいし、実際に私は1番構われなかったかもしれない。
だからって、愛されなかった、という訳ではなかった。
初めてそんな事を感じられました。
初めて両親の愛情に向き合う事が出来たように思います。
そして、もうちょっと続きます😊