連日の猛暑にめげず、老体に鞭打って仕事に勤しんでいるけど、仕事中に3リットルくらいの水分を摂取して、昼食をしっかり食べても体重がキッチリ1kg落ちる今日この頃.....
※翌朝にはちゃんと1kg戻っているから、減量にはならない
さて、プロ野球オールスターゲームが面白かった。
お気楽に観戦できる上に、めったにお目にかかれない打撃戦を観ることが出来た。
それにしても、物議を醸しているのと同じ “飛ばないボール” なのかと疑いたくなる、派手なホームラン合戦になった。岡田監督もつい 「飛ばないボールなのに」 と口走ってたね
2024オールスターゲーム第1戦
7月23日 エスコンフィールド
普段はほとんどカープの試合しか観ないので、全セが1イニングに3本もホームランをかっ飛ばしたり、“あの” 才木投手が初回に3安打されて、2回には被弾までするなんて.....。
※被弾しても才木投手に自責点はつかない!? 直前に牧選手がファールフライを落球してるからね。
全パの先発、二刀流の山崎投手はDH起用で初回にいきなりヒットを打ったまでは良かったけど、ランナーで塁上に残っていたのが響いたのか、2回に10安打を浴びて散々になった。
二刀流の難しさをまざまざと見せられた思いがしたよ。
カープ勢は小園選手がスタメン出場、秋山選手と坂倉選手が途中出場したけど、さほど目立つことは無かった。9回に “代打・床田” が速球をはじき返したのが唯一の見せ場だったかな
それより、栗林投手が連打と被弾で4失点したが、やっぱり休ませて欲しかったなぁと.....。
代打で安打を放った床田寛樹 “選手”
森下くんが嫉妬しそうだね....
代打・床田で、“投手・イチロー” 事件を思い出した。関連はないんだけどね。
“受け狙い” のお茶目な全パ・仰木監督が、ゴジラ松井(松井秀喜選手)にイチローを投手で対戦させようとしたけど、全セ・野村克也監督が高津投手(現ヤクルト監督)を代打に送って対戦を回避した。表向きは松井選手の心情を慮ってのことだったけど、ノムさんは独特の哲学を持っていて、お遊びは嫌だったみたいだね。
2024オールスターゲーム第2戦
7月24日 神宮球場
打撃戦が面白いと言っても大概ではある.....。バッテリーが細かい駆け引きをしないとは言え、こんなに打たれては、各チームのエース級のプライドも何もあったもんじゃ無いだろうに....。
髙橋宏人投手が簡単に連打されて失点するなんて、にわかには信じがたい光景だった。
昨日代打で観客を沸かせた床田投手が、本業のピッチングで大炎上
5安打1四球で5失点(自責点2)とつるべ打ちにあった。この印象が強くて、他のカープ勢が霞みがちだけど、坂倉選手がスタメン捕手で出場して満塁ホームランを放った。球宴での満塁弾は、57年ぶり史上3人目という飛びきりレアな記録となった。
満塁ホームランを放った坂倉将吾捕手
5回に登板した大瀬良投手は、わずか9球で安心安定の3者凡退。今夜の全パ打線はこの回以外は毎回の28安打してるからね
秋山選手が1番センターで先発、小園選手は途中出場で一塁の守備に就いた!?
栗林投手は代走で出場(!?)と、新井さんの入れ知恵なのか知らんけど、岡田監督はお遊び好きらしい 見たまんまだね。
飛ばないボール疑惑は何処へやらの空中戦となったオールスターゲームだった。
ひょっとして、後半戦からボールがこっそりと変わるのかもしれないな......。
カープファン目線で見ると、代打・床田や代走・栗林はいかにも投高打低のカープ事情を反映している!?
希望としては、坂倉の満塁弾が打撃復調のきっかけになってくれればいいなと.....。
あと、ちょっと控えめに言うけど、2戦連発と活躍した岡大海選手(ロッテ)と、昨日先発出場で2安打の上川畑大悟選手(日本ハム)は、ともに倉敷市出身で倉敷商業高校のOB。二人とも活躍してくれたので、こちらも楽しめた。
因みに、57年前に満塁弾を放った大杉勝男氏は岡山県出身の名選手だよ。(くどいって?)
余談だけど.......
先日行われたソフトボールの第17回WBSC女子ワールドカップで日本が優勝した。
何気にダイジェスト映像を見ていて、ソフトボールのスピード感が凄いのと、日本の守備の巧さに改めて驚かされた。
上野投手がまだ代表チームで投げているのも驚いたけど、なんだか嬉しかったなぁ