8月23日朝9時。
39週2日。
昨晩から規則的な軽い腹痛があって、マッサージチェアに座ったり
リビングのソファでごろごろ・ウトウト。
すると突然、お腹に「ゴン!」という衝撃があって、そこから動けなくなりました

四つんばいになってフリーズしていたら、
夫がちょうどリビングに来てくれて、助かった・・・
と思ったのですが、ワタシがヨガをやっているように見えたらしく、軽くスルーされ。
様子がおかしいことにやっと夫が気づいてくれたときには、ワタシはもう「何かでてきちゃう」というイキミ感でいっぱい。冷静ではいられない。
震える手で産科病棟に連絡すると
診察番号わかりますかー

いつから痛いですかー
破水しましたかー

出血はありますかー
何週何日ですかー

検診で何か言われてましたかー
陣痛の感覚はどのくらいですかー

と質問責め!!
頭には答えが浮かぶものの、ぜんぜん答えられる状況じゃない。
えーとえーと、と答えようとすると、
次のイキミの波がやってきて、ハアハア。
その繰り返し。
その様子を助産師が察してくれて、
「かなり辛そうなんで、すぐに来てください」といわれ、夫の車で病院へ。
夫の出勤前に産気づいて良かった!
車で15分。
朝の通勤時間帯なのに不思議と渋滞もなく信号にもひっかからず、車はノンストップで進み。
その間、車中で陣痛の感覚がすでに3分くらい。
3分おきに、怒涛のイキミ感がズゴゴゴー
とやってくる。痛くはない。たいして痛くはないけど、
自分の中から勝手にイキミたい衝動があふれる感覚が辛い。
未知の感覚が超怖い。
ようやく病院について車から降りたところで、またフリーズ。
波がやってきて歩けない。息をするのがやっと。
そこからどうやってMFICUまで歩いて、診察のベッドに上がったのか・・・
いつの間にか服も下着も全部脱いで、入院着を着て。
助産師がモニターを見て
3分間隔です、と医師に言った。
ここからがきっと長いんだろう、ここからが相当痛いんだろう、
今自分はどういう段階に来ているのか、
子宮口は何センチ開いている?
とハアハアしながら、おぼろげに考えていると、内診した医師が、
「ぁ、もうお産です。全開です!すぐにLDR!」と。
まさかの子宮口全開

助産師も
「全開?」
「えっ、全開ですか・・?」
と驚きつつ、マッハの速さで車椅子でLDRまで連れていってくれました。
子宮口が全開になるまでの時間、その陣痛に耐えることが出産の一番の難関だと思っていたので、 イキミの逃し方や呼吸法をシミュレーションしてきたのに。
夫に陣痛中に押すツボの位置や強さ、心構えなどを指導してきたのに。
陣痛の合間に使うためのキャップ付きストローや、食べやすいオヤツを買って準備していたのに。
とっておきのジャスミンとローズの精油を陣痛中に使おうと用意していたのに。
それらを全ー部、すっ飛ばして、いきなり分娩になろうとは。
まったく予想外の展開となりました

つづく。
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