4つの受精卵はすべて胚盤胞まで培養することに決め、今日予定していた
初期胚移植はキャンセルすることに。


先生は一度了承した後、
「うーん、でもやっぱり今日、初期胚を二つ戻すっていうこともできるんですよね~」
両手を頭に当ててノイローゼの熊くまがやるようなゼスチャーをしつつ、一緒に考えてくれました。(5秒くらい)。


不妊治療は、こうした重大問題を、ほんの一瞬で判断して選択していくことの繰り返しなので、事前によく勉強して、前もって自分の考えをまとめておかないと、イザという時、本当に混乱します。あえて下調べせず、先生の誘導に従う、というのもアリですが。


先生としては、初回の体外受精なので卵がどこまで育つかわからない、
採卵数が
少なめなので培養を続けても全部が胚盤胞になるとは限らない、
むしろ全滅もありうるのでそれは避けたい、といったところ。


私は、初回だからこそ、自分たちの受精卵がどこまで成長できるか見届けたい、という気持ちもある。それに、


ひとつでも胚盤胞まで育ってくれたら・・それでイイ、と。


でももしかしたら、全部の卵が成長を止めてしまうかもしれない。
そうなったら、これまでずっと誘発して今日まで卵を育ててきたことが無駄になってしまう。

それなら最初から初期胚で子宮に戻しておいた方が、(少しは)可能性が残されるはずと思うと、クリニックを出てからも、この選択で本当に良かったのかどうか、悩みました。
泣くほどに。

どの道を選んでも、結局、後悔するのは同じなんですけどね。




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