「あー、なんかダメっぽい」
「またサブ3.5できないのか〜」

なんて思ったのが中間点過ぎ。
中間点のスプリットタイムは1時間43分15秒。

自分的にはざっくりと1時間40分辺りを想定してたのでアレ?って感じに。
想定より遅いはずなのに体力的な余裕が無くて焦り始めます。


用意してた4個のジェルも10km過ぎで1個落としてしまいプチパニック(後続の方ごめんなさい) 
予定してたジェルの投入地点を変更しなきゃと思いながらも考えるのが面倒になってしまい放置。


周りのランナーから遅れてる訳じゃないんだけどガーミン的にはキロ5分をギリギリ保っている感じ…


「アレ?あんたらもサブ3.5やるんじゃないの?」


なんて周りのランナーに頭の中で毒づきながらもペースを上げようとすると呼吸が荒くなってしまってペースを元に戻す始末。


「ヤバイ、もうこの時点でいっぱいいっぱいだ」
「後半ペースが落ちてくいつものパターンかよ」


と、いつもの弱気虫が出始めたその時、いつもとはチョット違う感情が湧いてきました。



「もうスピ練したくない!」



そう、この大会でサブ3.5を逃すと嫌いなスピード練習をまたやるしかない。
もうここでサブ3.5達成して楽になりたい。

自分が思ってた以上にスピード練習は嫌いだったんでしょう、気持ちだけは切らさずに走り続けます。
後半に投入予定だったカフェイン入りのジェルもなりふり構わず25km地点で投入。


そして後半、目の前に立ちはだかったのが35km手前から始まるラスボスのアップダウン。
今まで何回か勝田を走ってきたけど、こんなにキツかったのは初めて。

坂を上り終えたと思うと次の上り坂を必死に走ってるランナーが遠くに見えてゲンナリ…

でも、

「またスピ練したくない!」
「俺はゆっくり走りたいんだっ!」


と言うポジティブなんだかネガティブなんだかよくわからない感情に支えられながら脚を動かし続けます。
30km以降、段々とペースが落ちてきてるのは自分でもわかってるんだけど、いかんせんどうしようもなく。


やっとのことでゴールまであと5km。


いつもそうだけど後半になると頭がもう回らない。


「サブ3.5達成までの残り時間」÷5km…

あれ? 

「サブ3.5達成までの残り時間」÷5km…

あれ??


なんて計算を何回も繰り返してやっと出た答えが、「キロ6分までペースが落ちちゃうとサブ3.5は無理」というなんだか微妙な答え。


「キロ◯分◯秒で行けばサブ3.5達成できる」という答えが欲しかったんだけど◯秒のトコが頭が回らなくてどうしても無理w


ただひとつ明らかなのは、今の状態でもし一回でも脚が攣ってしまったらサブ3.5への挑戦はそこで終了ということ。

ここでたぶん脚を攣ったら3分ぐらいは動けないはず。


脚を攣りたくない気持ちとペースを落としたくない気持ちのせめぎ合いが続き、、
そして残り2km。

サブ3.5まで残り13分ぐらいあったので、ここでやっとサブ3.5を確信。


ゴール手前、石川運動公園に入る手前でとうとう脚が攣りましたが、ゴール周りに応援の人達がたくさんいたので平静を装ってゴール(^^;;
勝田の風とまでは行きませんでしたが、勝田のそよ風ぐらいにはなれたかな。

やっと達成できたサブ3.5。
もしかしたらゴールしたときに泣いちゃうかもなんて思ってましたが、結構あっさりしたものでした(^^)


でわまた。