丸ビルには6階に博多ラーメンが営業しているほか、地下1階にもラーメン店が出店している。それがらぁめん永楽
で、天然素材にこだわっているとのふれこみだ。
丸ビルらしく、清潔な店内に入ると、まず食券を購入する。丸ビルでもラーメン店は食券なんだ、と感心しながら、らぁめん(750円)と高菜ごはん(150円)を購入。ラーメンはこの他に塩野菜らぁめん(950円)と角煮らぁめん(950円)の2種類がラインアップされていた。
カウンタ-に着席すると、水が運ばれてきたが、なんとディスポーザルのペラペラなプラスチックコップ。店はラーメン店としては高級感を醸し出しているのに、このグラスで一気に店の格が下がった気がした。
スープは魚介系と鶏豚の獣系をブレンドしたダブルスープで、茶色に濁っている。化学調味料を使用していないとうたっているだけあって、パンチの利いた味ではない。物足りなく感じる人も多いだろう。麺はやや太いかるいウェーブのもちもち系。スープとの相性は悪くないようだが、絶対量は少ない。チャーシューは柔らかく、臭みもまずまず抜けていて、おいしかった。なんとも麺の量があまり多くないので、しっかり食べたい人は高菜ご飯は必須だろう。150円にしては量がしっかりあり、麺の量の少なさを補って余あった。
どうでも良いことだが、客層は丸の内には珍しく、作業着姿の方が3~4割を占めていた。気取らないこのような客層と雰囲気に、意外と落ち着く向きもいるだろう。
らぁめん 永楽
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1
03-3201-3363
丸ビルらしく、清潔な店内に入ると、まず食券を購入する。丸ビルでもラーメン店は食券なんだ、と感心しながら、らぁめん(750円)と高菜ごはん(150円)を購入。ラーメンはこの他に塩野菜らぁめん(950円)と角煮らぁめん(950円)の2種類がラインアップされていた。
カウンタ-に着席すると、水が運ばれてきたが、なんとディスポーザルのペラペラなプラスチックコップ。店はラーメン店としては高級感を醸し出しているのに、このグラスで一気に店の格が下がった気がした。
スープは魚介系と鶏豚の獣系をブレンドしたダブルスープで、茶色に濁っている。化学調味料を使用していないとうたっているだけあって、パンチの利いた味ではない。物足りなく感じる人も多いだろう。麺はやや太いかるいウェーブのもちもち系。スープとの相性は悪くないようだが、絶対量は少ない。チャーシューは柔らかく、臭みもまずまず抜けていて、おいしかった。なんとも麺の量があまり多くないので、しっかり食べたい人は高菜ご飯は必須だろう。150円にしては量がしっかりあり、麺の量の少なさを補って余あった。

どうでも良いことだが、客層は丸の内には珍しく、作業着姿の方が3~4割を占めていた。気取らないこのような客層と雰囲気に、意外と落ち着く向きもいるだろう。
らぁめん 永楽
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1
03-3201-3363