新丸ビルやオアゾなどの最近開業したビルでは、現代的なレストラン街が形成されているが、東京駅でもこれに負けずと、駅の北側にキッチンストリート(1 階)、黒塀横丁(地下1階)といったモダンなレストラン街をオープンさせている。キッチンストリートは、リストランテ・ヒロやアルポルトなど有名イタリアンレストランののデフュージョン版を出店させるなど、女性の需要も取り込もうとしており、値段もそれなりの店が多い。
このキッチンストリートから2階に上がると、「ほろよい通り」と名づけられた従来版のレストラン街となる。丸の内ではなく「八重洲」の名がふさわしい、まさに昭和の香りが残る駅の食堂街だ。新丸ビルの来夢来人のようにわざと昭和っぽいエクステリアをまとっているのではなく、時代から取り残された感じだ。
この中にある「旬さがみ ニュー・トーキョー」は、古きビアホール的な居酒屋で、昼はサラリーマン向けの定食屋となっている。昼食時には禁煙の店が大半を占めるこの界隈であるが、この店は分煙となっており、喫煙席は紫煙から離れたくないサラリーマンでにぎわっている。
メニューはいかにもサラリーマン向け。すべてのメニューにはドリンクバーがついているが、内容は烏龍茶、紅茶、コーヒーがそれぞれアイスとホットであるのみ。ジュースやソーダは皆無なのであまり期待を抱かないほうが良い。
本日、注文したのはフライ定食。内容はハムカツ、エビフライ、クリームコロッケ。これにご飯、味噌汁、漬物がついてくる。クリームコロッケなどは中の温度が冷たい状態で供されているが、味についての言及はやめよう。

丸の内から程近くなのに1,000円以内でコーヒー飲み放題、喫煙もできる定食屋は、ある意味貴重なオアシスなのだから。事実、禁煙席は空席が多いのに、店外には数人の行列ができていた。
このキッチンストリートから2階に上がると、「ほろよい通り」と名づけられた従来版のレストラン街となる。丸の内ではなく「八重洲」の名がふさわしい、まさに昭和の香りが残る駅の食堂街だ。新丸ビルの来夢来人のようにわざと昭和っぽいエクステリアをまとっているのではなく、時代から取り残された感じだ。
この中にある「旬さがみ ニュー・トーキョー」は、古きビアホール的な居酒屋で、昼はサラリーマン向けの定食屋となっている。昼食時には禁煙の店が大半を占めるこの界隈であるが、この店は分煙となっており、喫煙席は紫煙から離れたくないサラリーマンでにぎわっている。
メニューはいかにもサラリーマン向け。すべてのメニューにはドリンクバーがついているが、内容は烏龍茶、紅茶、コーヒーがそれぞれアイスとホットであるのみ。ジュースやソーダは皆無なのであまり期待を抱かないほうが良い。
本日、注文したのはフライ定食。内容はハムカツ、エビフライ、クリームコロッケ。これにご飯、味噌汁、漬物がついてくる。クリームコロッケなどは中の温度が冷たい状態で供されているが、味についての言及はやめよう。

丸の内から程近くなのに1,000円以内でコーヒー飲み放題、喫煙もできる定食屋は、ある意味貴重なオアシスなのだから。事実、禁煙席は空席が多いのに、店外には数人の行列ができていた。