イメージ 1

2019/03/08(金)     天候 : 快晴

イメージ 2

コース : 杖突峠-分杭平-立石下降点-東峰-西峰-東峰-立石下降点-岩巡りコース-立石登山口

8:55出発  13:10到着  4時間15分

イメージ 3

 雪山遊びを諦めたこの冬、今季初の遠征は信州の低山を二座。お気楽な春山ハイクを楽しんで、ビジネスホテル泊。そんな予定でしたが、甲府南インターから乗り込んだ中央道、両サイドに白銀の素晴らしさ。南アルプスへ?、八ヶ岳へ?。しかし、服装は春山のそれ、滑り止めに至ってはチェーンスパイク。ノーマルタイヤでギリギリ向かうことの出来た杖突峠から、今季初のスノーハイクとなりました。

イメージ 4

 “分県ガイド”と呼ばれるお山の参考書。そこで、興味を感じて久しいこの山へ。南アルプスの稜線上の最北端のお山とか。詳しい場所は記憶の外ですが、お山で言葉を交わした紳士が、長野の分県ガイドのお山を制覇すると云っていました。そのことが、何故か思い出される最近です。私もその紳士の後を追っているのでしょうね。

イメージ 5

 ソーラーパネルが並べられた杖突峠から出発し、鳥居の立つ分杭平を抜けて東峰まで。サクサクの新雪を踏みしめて、滑り止め要らずの快適山行。そして、開けた眺めは最高です。数十分後に出合うこととなる、沢山の常連さん達は登頂前。静かな東峰で眺めを楽しみ、チェーンスパイクを装着し西峰へ向かいます。

イメージ 6

 快適な稜線を辿って、西峰も静かで貸切です。続々と登頂してくる常連さん達は、皆さん避難小屋へ入っていくので有難い。諏訪湖を眼下に、南アルプスから中央アルプスまで。青空と白銀が眩しくて、久しぶりのサングラス。素晴らしい眺めに感動です。

イメージ 7

 戻り返した東峰、言葉を交わした常連さんからのアドバイス。下山は立石登山口へ下ります。名の付いた岩々を幾つか巡る南側斜面。杖突峠からと比べ、残された雪の量は明らかに少ないです。

イメージ 8

 ご一緒して頂いた、諏訪市に暮らす常連さん。あれこれとガイドをして頂きました。そして下山して駐車場、「乗ってきな」と云って頂き、こちらにも大きな感謝です。明日のお山は戸倉山。宿の予約はしていません。伊那市内よりも駒ヶ根市内の方がアクセスに長けるとか。駒ヶ根インター近くのルートインにに飛び込んで、のんびり一夜となりました。ビジネスホテルに泊まるのは十数年振りか?。久しぶり過ぎて前回のことが記憶にない、新鮮な一夜になりました。

イメージ 9

イメージ 10