今回は「呼吸器を乗せて良かった事、悪かった事」について個人的な見解を踏まえてぶっちゃけてお話します。 

前提としてALSである私が呼吸器を乗せた場合の話となります。 

また今回は体調の都合でメリットについてお話させていただいて、後日にまとめを書きたいと思います。 

 

私は途中まで呼吸器を乗せることを悩みました。 

こんな姿になってまで生きていたくない、なにより家族の負担にはなりたくない。 

と思っていたからです。 

呼吸器を乗せる乗せないで悩んでる方はここらへんで悩むのではないでしょうか? 

正直、自分の行きつく先が見えるのはつらくて生きる気力を失います。 

しかも日本は安楽死を認めていないため、呼吸器を乗せた後に生きるのがつらいから死にたいと懇願しても誰も死なせてくれません。 

また介護疲れによる殺人もたまにニュースで見ますよね? 

そういったことを考えてしまうためなかなか延命に踏み切れない方々が多く、延命を望まずに死を選ぶ方が多いのだと思います。 

 

少し脱線しました。 

さて本筋に戻しますね。 

私の思うメリットとデメリットは以下の通りです。 

 

まずは良かった点です。 

①体への負担軽減? 

 これは体感としてはほとんどないことです。というのもALSは徐々に進行するため普通では異常を感じる状態でも、体が慣れてしまい異常と感じにくくなるからです。 

まず脈拍が落ち着きました。手術前は100 overだったのが、70前後まで下がりました。正常な人でも走ったりすると100を超えます。つまり私は常に走っていたので、心臓への負荷は相当なものだったのでしょう。 

あと、血液中の酸素濃度も安定しました。普通は急激に血中濃度がさがると苦しくなるのですが、私のように徐々に肺機能が低下すると体が酸素濃度が低い状態になれてしまい、それほど苦しいと自覚しなくなります。そういう意味では呼吸器により、空気が強制的に送りこまれるため、酸素濃度はある程度を保つことができますし、場合によれば酸素を送り込めこともできます。 

 

➁長生きできる 

 個人的には一番のメリットです。 

介護者に管理されるので長生きすることが可能です。長生きすれば、家族と過ごせる。そうすれば子供の成長も見れるし妻とも一緒に年を取り、思い出を共有できる。 

長生きすればやりたいことや行きたい場所などがみつかり、色々と挑戦できます。そしてその活力や目標を得ることで、嫌なことも乗り越えることができます。 

逆に長生きするということはいいことばかりではなく、悪いこともあります。それは健康な方と同じです。 

私の場合は介護者に思いをうまく、そして瞬時に伝えられないことや今まで当たり前のようにやっていたことができないなどがあげられます。正直つらいことが多いですが、私の場合はそれ以上に家族といることがメリットだと思ったので良かった点としてあげました。 

 

てな感じで二つのメリットをあげさせてもらいました 

何に重きを置くかでメリットが異なると思います。 

私にとっては家族と長く過ごすことが一番のメリットといえます。 

 

次回はデメリットを含めてお話ししたいと思います。 

すみません、体調を整えて次回の発信 に向けていきますね。