変わらない顔の浮腫み

小児科で違ったら眼科に行こうと決めて掛かり付けの小児科へ


診察→副鼻腔炎からの腫れって診断

たしかに鼻筋が埋まるくらいだったからそうなのかと納得する

説明書類をもらいながら「ネットをみてネフローゼの可能性を疑ったから安心しました」と話すと、足の浮腫を念のため診てくれた→僅かに凹む→急遽おしっこ検査をすることに

蛋白+4、潜血+

「お母さんファインプレーでした」といつもにこにこな先生が真面目な顔で「このまま大きな病院に行くように」と紹介状をくれる

「治療すれば治るからがんばれ」と送り出された


息子は浮腫み以外は明らかに元気そうだったから見逃しとは思わない

元から細くて足が浮腫んでいる感じはなかったし

ネフローゼあるあるの息苦しさも皆無だった

異変に鈍い子供の変わりに、親が気になることはなんでも言ってみたほうがいいんだな、と改めて思った


そこまで元気だった息子、なんだか大変なことになったことにショックを受けて歩けなくなる

姫だっこして火事場の馬鹿力でがんばりました


悲壮感がすごかったのかもしれないけど、その日だけでたくさんの人に優しくしてもらえました

ダンナさんも仕事切り上げて駆け付けてくれたから、最短で最適な医療にたどり着けました

ほんとうに感謝です


なんやかんやあって、夕方には県内で一番大きなこども病院に入院することに

病名はネフローゼ症候群

そこまではなんとなく予想のひとつとしては知識があったけど、入院期間(もちろん付き添い必要)が二ヶ月くらいなることは予想はしていなかったので内心震えました


長男、どうしよう

仕事、どうしよう


体重 28kg

蛋白 4+

潜血 +

蛋白定量 4桁

アルブミン 1.0


血がドロドロのためヘパリンの点滴開始

アルブミン点滴も


今日だけで二度の採血に点滴

注射が苦手な息子は大泣きして大変だった………

これから避けては通れない採血

薬を飲むのも苦手な息子

これからを思うとわたしも泣きそうになった