ハンドメイドマーケットminneにて主に猫のイラストを箱や板に描いて販売しています、ネーズです。








今回は過去作品【黒猫のマグネット】の内3図案をレジンブローチに、とのオーダーをいただきました。(ありがとうございます( ̄▽ ̄))


これを↓

これに↓

レジンの部分はピンクに、とのご指定で早速レジン用の染料を購入してきました。

左がヴィシーズで購入したピンク。右はアマゾンで購入した4色セットの染料。アマゾンの方はレビューで色漏れして届くとしばし書かれていましたが、どうやら漏れのない当たりが届き一安心!

どちらを使うか悩んだ末、両方使わない
( ̄▽ ̄;)

じゃあ、どうするのかというと完成イメージがよりマグネットのピンクに近づけるように、マグネットそのものを使うことにしました。

後ろの磁石は重いだけで不要なので、イトノコギリで切り落とす作戦に出ました。


でも磁石の部分が張り付いて取れない~❗

次なる手は…

なんと成功(  ̄▽ ̄)☆



プラスチックと磁石、その間に入っていた粘着力のある白い紙が見事に別れました。

問題点も有ります。

型抜きの際ネジ切った部分が他の場所よりプラスチックが薄いらしく、円が欠けてしまう物もちらほら…。

5個煮て、ギリギリ許せる円は3個くらいかな。

時間は水が沸騰したお鍋に入れて数秒でした。今回は試せなかったけど、もしかしたら水に浸けておくだけでも取れるのかも。

無事だった3個のマグネットの、磁石が付いていた部分にレジンを流し込んで

UVランプを使って硬化させます。

時間が足りないと、触ったときに指紋が付いてしまいます。

これだけは避けたいのでたっぷり15分ランプに当てました。

磁石の付いていたくぼみをイトノコで切り落とすした方が良かったかな?
初めての事なので、検討の価値ありかも。

固まったら猫の絵を薄めの紙に描いて

切り取り、ボンドでマグネットに貼ります。

あまり厚い紙にだと、弧をえがいたマグネットに貼りづらいのです。

今回は紙にレジンがしみしみにならないようにコート液を使いました。

猫はアクリル絵の具で描きましたが、しつこく塗ると色が伸びるのでさらっと塗ります。

乾くまでなんと1時間❗

Huluで『メンタリスト』を観て過ごしました。
先日TVで『バーティカル・リミット』という映画を観ていたらリズボンが出ていてびっくり。
メンタリストシーズン6の最終話でもびっくり❗(6はTSUTAYAで借りました)


1時間経ちました。現在の状態↓


これ以上写真を貼れないとの事なので、完成は次回に続きます(^^)/






そんな私のギャラリーは👇こちら


https://minne.com/@neeze


よかったら覗きに来てね( ̄▽ ̄)





※2022/05/01 追記


『ガラスの仮面』のテレビデビュー編バリのキッチキチなブログですが、もう直す気力が湧きません…


当作品は、ご依頼主様のお眼鏡に敵わず苦い記憶の残る制作になりました


後にも先にも、今回だけで済み、お客さまに恵まれていると思っております。