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「犬ヶ島」を観ました。


「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に、「犬インフルエンザ」の蔓延によって離島に隔離された愛犬を探す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ。近未来の日本。
メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、犬たちはゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離されることに。
12歳の少年・小林アタリは愛犬スポッツを捜し出すため、たった1人で小型機を盗んで犬ヶ島へと向かう。
(映画.comより引用)



とても面白かったしセンスしか感じなかったけど私好みではなかった。こういう事もあるものですね。

洋画で外国人が日本語を喋っていると無性に怖いんですよ…。

社会派という重めのテーマを内包しつつ内容自体は簡潔でもあり、文字や画面の情報が多量。
ウェスアンダーソンが日本をブラックユーモア化した風刺はそれはそれは緻密であり残酷でもあるんですけどそれらが個人的に好ましいものではなかったのですが…。
見応えは抜群ですので映画好きな方には一見して頂きたい作品であります。