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「デッドプール2」を観ました。



マーベルコミック「X-MEN」シリーズに登場するキャラクターで、人体実験により驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウイルソン/デッドプールの活躍を描くアクションコメディ。
最愛の恋人ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたマシーン人間のケーブルが現れる。
ヴァネッサの希望を受けて良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成するが……。
(映画.comより引用)



まとまりのない脚本ですけどデップーらしいね。デップーらしいで全て解決する映画。映画としてどうこう言うものでもないかな。
前作よりおふざけが過ぎているし続編として優秀な出来。不謹慎さ、アクション、ギャグ、グロ、卑猥さがスケールアップしています。
前回のおさらいみたいなものは全くないので前作を観てからのご鑑賞をお勧めしますが観てなくても特に問題はありませんめちゃくちゃだからね…。
しかしウェイドウィルソンのヒーローとしての成長もしっかり見られるので映画的面白さがあります。
時間の交錯やデップーが観客に話しかけてくるスタイルは相変わらずでした。

全性愛っていうところを今作は意識したみたいです。デッドプールが全性愛者(クィア)なのですが前作でその要素がなかったことを指摘されていたらしく(?)今作ではネガソニックの彼女としてユキオが出てきます。二人とも可愛かった。
新キャラクターのドミノとケーブルがとても好きです。今後も出てくると良いな。

ブラッドピットやマットデイモンもカメオ出演しています。
大物俳優をネタにしまくり更には主演ライアンレイノルズ自ら自虐ネタに走るという有様。
小ネタが多すぎるのでこういった要素は日頃から洋画を観ているような方にとって楽しみやすいです。



六本木で行われた今作のレッドカーペットに参加しました。ライアンレイノルズとユキオ役の忽那汐里さんが登壇していました。

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サインも貰えてとても嬉しかったです。