「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」を観ました。
28世紀の宇宙を舞台に、銀河の平和を守るエージェントの男女が巨大な陰謀に立ち向かう姿を、壮大なスケールかつイマジネーション豊かに描き出す。
西暦2740年。銀河をパトロールする連邦捜査官のバレリアンとローレリーヌは、
あらゆる種族が共存する「千の惑星の都市」として銀河にその名を知られるアルファ宇宙ステーションを訪れる。
しかしその深部には宇宙を揺るがす邪悪な陰謀や、歴史から抹殺されようとしていたある秘密が隠されていた。
（映画.comより引用）
リュック・ベッソン監督がフィフスエレメントを経てやっと撮りたい映画を取れたんだなぁといった所感。
映像がひたすらに綺麗で眼福だし感動します。ストーリーも中盤まで面白いんですけど後半ダレます。王道のSFです。スターウォーズにも影響を与えたと言われている人気コミックが原作なんですけど設定の説明が殆どないので置いてけぼりになります。
ナルシストで私生活がいい加減な少佐ヴァレリアンをアメインジングスパイダーマンのデイン・デハーン、相棒のローレリーヌ役をスーサイドスクワッドのカーラ・デルビーニュが演じていました、二人ともお顔がよろしいですのでこの観点からも眼福ですね。
とにかく手の混みまくった映像で作られた世界観が素晴らしいですので観るなら映画館をお勧めしたい作品です。