「KUBO クボ 二本の弦の秘密」を観ました。
魔法の三味線と折り紙を操る片目の少年クボは、
体の弱い母と2人で静かに暮らしていた。
不吉な子どもとして一族から命をねらわれていたクボは、
ある時、邪悪な伯母たちに見つかってしまうが、
母親が最後の力を振り絞って放った魔法によって助けられる。
たった1人残されたクボは、母の力によって命を吹き込まれたサルとともに、
母が最後に言い残した「3つの武具」を探し、自身の出自の秘密に迫る旅に出る。
旅の途中で記憶を失ったクワガタの侍も仲間に加わり、
一行は数々の困難を乗り越えて武具を見つけていくが……。
(映画.comより引用)
去年の11月公開ですから観るの遅すぎますけどようやく観ました。
まずこの映画の第一印象は「アメリカの映画?」でした。海外が制作した日本か舞台の映画ってコケる場合もなくはないですからどうなのだろうと。
杞憂でした。素晴らしい世界観でした。
今作もまたお人形を使った映画で、CGも使っていますが幻想的で綺麗。
とにかく映像が美しすぎるが故に魅入る。
お話もとても良かったです。
今作は子供向け映画ですのでやたらと複雑化されたような内容ではなかったですけどね。
でも易しすぎるわけではないので、大人も子供も楽しめる作品になるんじゃないかなと思いました。
もっと早く観ておけば良かったと心から思います。