話題のレヴェナントを観てきました。

 

 

凄腕のハンター、ヒュー・グラスが率いる狩猟チームはアメリカ人によって奇襲を受けます。

生き残ったメンバーで歩いて基地まで帰還しますが道中ヒューは熊に遭遇し重傷を負います。

瀕死状態で歩けなくなったヒューを運ぶこともままならず、一団はヒューを取り残すことを決意します。

隊長は、ヒューの息子ホーク、ヒューと因縁の仲であるジョン・フィッツジェラルドと若手のジム・ブリッジャーを彼の元に残し、容体を看取って、命が尽きたら、埋葬するように命令します。

しかしフィッツジェラルドはまだ息のあるヒューを生き埋めにし、逃げようとします。父親を助けようとしたホークは口封じのために殺されてしまい、ヒューを置き去りにして二人はその場を離れます。

何とか徐々に回復し一命を取り留めたヒューは、息子を殺したフィッツジェラルドに復讐を誓います。

 

 

実話を基に作られた映画ということですが、壮絶な内容でした。

若かりし頃のレオナルドディカプリオが大好きだったのでそのハンサムさが損なわれた描写ばかりだったので個人的に腑に落ちませんでしたが内容はすごかったです。

フィッツジェラルドを演じたトム・ハーディといえばマッドマックスですが、適役も圧巻の演技でしたね。

 

 

(※画像はお借りしました)