自己効力感という言葉を、私は最近知りました。

自己効力感(self-efficacy:行動を起こすことができると自信を持つこと)
これが低いと、自分には無理じゃないか?とか、
出来ないんじゃないか?というマイナスイメージを強く抱いてしまい、
物事に対して消極的になるのだそうです。

自信が無いと思っていることには、
実は明確な根拠が無かったりします。

過去に味わった挫折感が尾を引いていたり、
トラウマになったりしているケースもあるようです。

また頑張っても褒められなかった経験、
認められなかった経験を繰り返すことで
すっかりやる気と自信を失っている場合もあります。

このままでは新しいことにチャレンジすることも、
より良い自分を望むことも諦めてしまうのではないでしょうか?

小さな事からで良いから、
出来たという経験をし、頑張った自分を評価して自信を取り戻す。
それを繰り返すことで段々と自信が付くと思います。
自信が付けば、より良い自分を目指す力が湧いてくる。

やる気を出せ!という前に、
やる気が出るように持っていくのが
良いサポート方法だと私は思います。

じっくりサポートできる体制づくりも
進めていきたいと思っています。