今日はずっとキャリアカウンセリングの理論について勉強しました。

いろいろな理論を提唱している理論家の方がおられ、
少しずつ時代に沿って新しい考え方が盛り込まれているようでした。

これらの理論を学ぶのは、
問題の内容に適した支援を行うスキルを身に付ける為です。

ライフバランスに悩んでいる時に役立つ理論はこれ・・・
社会的意義、自分の人生の意義・・・といったことが主なテーマなら、
主にこの理論で問題を見ると答えを導きやすい。
そんな風に、問題解決へ向けたアプローチを助けてくれるのが理論です。

理論への学びを深めるために
今日も様々なワークを行いました。

とてもしっくりくる理論もあり、
非常に面白かったです。

そのワークの中から、一つピックアップしたいと思います。
興味のある方はやってみてください。

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『6才のころ憧れた人を3人あげてください』
※その理由も添えて・・・
(漫画、動物などでも良いです。但し家族以外)

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ワークをやってみる方は、ここから先は
書いてみてから読んでくださいね!

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私には正直言って6歳の頃の記憶が怪しかったのですが、
思い浮かんだのはキャンディキャンディでした。
(知ってる方は一部かもしれませんね・・・)

漫画の主人公なのですが、
孤児院で育ったキャンディという女の子が成長していく物語です。
小公女セーラと少し似ているかもしれませんが、
キャンディは更にたくましく、輪をかけて明るくした感じです。

どのような境遇に陥っても彼女はずっとメソメソすることはなく、
いつもたくましく自分の人生を切り開いていきました。
大好きな漫画だったので、
これが読みたくて”なかよし”という雑誌を買っていました。

その時思い出せませんでしたが、
他にあげるとすれば
「モクモク村のけんちゃん」という紙芝居の主人公
※英語教材の音声テープ付き紙芝居でした

あと、6歳では無かったかもしれませんが、
ガンバの大冒険も大好きでした。

これで何が分かるかというと、
その人の自己概念だそうです。

3人の共通点には重要な意味があるそうです。

私の場合共通点は全てハラハラドキドキのストーリーであり、
どんな時もあきらめないで前に進んでいく、
人生を切り開いていくような成長ストーリーというところでしょうか?

そんな頃から「あきらめない」「切り開く」という、
今、私が大切に思っているキーワードに
惹かれていたんだなぁと思いました。

その主人公たちに憧れて今に至るからなのでしょうか?
そう考えるとアニメや漫画の影響力って凄いですね。

このワークでは他にもいろいろ聞いていきます。
それによって、自分が明らかになっていく感じですが、
私の場合ハッキリとした共通点があり
まさに自分の今の生き方を現していると思いました。

ワークのパートナーさんに、
「前からそんなに前向きだったんですか?」
と聞かれました。

そういえば、子どもの頃は良くクヨクヨしていました。
しょっちゅう泣いていたし落ち込んでました。
けれど、強くなりたい!という思いはずっとあった気がします。
その想いのそばに、漫画やアニメの主人公がいたかもしれません。

理論によって様々なアプローチで、
自分や、自分が大切にしていることを明確にし、
悩みが悩みたるゆえん・・・
達成したい目標のその先に描いているもの・・・
モヤモヤの原因を見つけていき、
問題解決の糸口を見つけていく。

ロールプレイング技術も磨いていき、
しっかりと役割が果たせる
キャリアカウンセラーになりたいです。