先日、臨床心理士の方をお招きして座談会を行いました。
カウンセリングへ出向いて聞くほどのことではなくても、
日頃から感じていたちょっとした疑問を投げかけて
心に関する学びの場になれば良いと思ったからです。
最初に投げかけられた疑問は
「カウンセリングとは何か?」でした。
もう少し詳しくいうと、
カウンセリングとは何を目的としているのか?
どこまで可能なのか?
また何をもって終わりとするのか?
そのようなことだったと思います。
なかなか難しい質問でした。
更には、精神医療は必要か?といったところまで話は及びました。
話を終えて、私の感想や見解を少し書いておきたいと思います。
精神医療については、私は個人的にあまり良い印象を持っていません。
子どもについて相談する先が医療しか思いつかなかった時、
病院を子どもと一緒に訪ねました。
しかしながら”医者”という職業は
症状を何とかするための薬を出すか出さないか・・・
それがお仕事なのだと強く感じました。
カウンセリングも少し受けましたが、
カウンセリングといってもイメージしたような
問題の根源を探るようなカウンセリングでは無く、
どのような状態かを先生に伝える為の一助といったものでした。
また、ほぼ問診だけで(といっても主に私が生育歴を喋ったのですが)
ADHDに対する薬が処方されたこともありました。
簡単に診断名がつき薬が出されることに驚いた経験があります。
発達障害の専門家として名が通っている先生でした。
その後に、子どもにWISCⅢという検査を受けさせたことがあります。
子どもを理解したい一心でした。
そこで社会福祉士の先生に出会い、
子どもへの理解を深めることが出来ました。
※障害者総合相談室・子ども発達相談室「クローバー」
http://www.ff-sss.net/intro/
心、精神というものに対する診断はとても難しいと思います。
目に見えないものですし解明されていないことも沢山あるようです。
薬を必要としている人もいる。
だから一概に不要だとも言えない。
けれど誤診による投薬被害を訴える人もいる。
それも否定できないと思います。
その場で出された意見としては”セカンドオピニオン”の活用でした。
私は、専門家だからといって全てを鵜呑みにしないで、
自分の感覚を大切にするべきではないかと思っています。
もしも、先生の対応に違和感を覚えた場合は、
別のところも訪ねてみるほうが良いと思います。
また『認知行動療法』といった療法を
行ってくれる専門家が少ないのが現状ですが、
症状がそこまで酷くない場合はそういった治療を
先に試してみるのも大切なステップでは無いかと思います。
また、キャリアカウンセリングを勉強していて私も最近知ったことですが、
カウンセリングへ出向いて聞くほどのことではなくても、
日頃から感じていたちょっとした疑問を投げかけて
心に関する学びの場になれば良いと思ったからです。
最初に投げかけられた疑問は
「カウンセリングとは何か?」でした。
もう少し詳しくいうと、
カウンセリングとは何を目的としているのか?
どこまで可能なのか?
また何をもって終わりとするのか?
そのようなことだったと思います。
なかなか難しい質問でした。
更には、精神医療は必要か?といったところまで話は及びました。
話を終えて、私の感想や見解を少し書いておきたいと思います。
精神医療については、私は個人的にあまり良い印象を持っていません。
子どもについて相談する先が医療しか思いつかなかった時、
病院を子どもと一緒に訪ねました。
しかしながら”医者”という職業は
症状を何とかするための薬を出すか出さないか・・・
それがお仕事なのだと強く感じました。
カウンセリングも少し受けましたが、
カウンセリングといってもイメージしたような
問題の根源を探るようなカウンセリングでは無く、
どのような状態かを先生に伝える為の一助といったものでした。
また、ほぼ問診だけで(といっても主に私が生育歴を喋ったのですが)
ADHDに対する薬が処方されたこともありました。
簡単に診断名がつき薬が出されることに驚いた経験があります。
発達障害の専門家として名が通っている先生でした。
その後に、子どもにWISCⅢという検査を受けさせたことがあります。
子どもを理解したい一心でした。
そこで社会福祉士の先生に出会い、
子どもへの理解を深めることが出来ました。
※障害者総合相談室・子ども発達相談室「クローバー」
http://www.ff-sss.net/intro/
心、精神というものに対する診断はとても難しいと思います。
目に見えないものですし解明されていないことも沢山あるようです。
薬を必要としている人もいる。
だから一概に不要だとも言えない。
けれど誤診による投薬被害を訴える人もいる。
それも否定できないと思います。
その場で出された意見としては”セカンドオピニオン”の活用でした。
私は、専門家だからといって全てを鵜呑みにしないで、
自分の感覚を大切にするべきではないかと思っています。
もしも、先生の対応に違和感を覚えた場合は、
別のところも訪ねてみるほうが良いと思います。
また『認知行動療法』といった療法を
行ってくれる専門家が少ないのが現状ですが、
症状がそこまで酷くない場合はそういった治療を
先に試してみるのも大切なステップでは無いかと思います。
また、キャリアカウンセリングを勉強していて私も最近知ったことですが、
心理療法・心理カウンセリングには様々な流派や技法があるそうです。
日本では、臨床心理士などの行う本格的な「精神分析」や「来談者中心療法」「認知行動療法」「自律訓練法」「家族療法」「芸術療法」「遊戯療法」などのほかにも「○○セラピー」といった気軽な感じのものまでいろいろです。
※心理カウンセリングルーム「らぽーる」さんより
http://yamashita-juku.com/rapport.html
『認知行動療法』については、
キャリアカウンセリングの範囲外になりますが、
心理カウンセリングの領域の知識も、
知っておくというのは大切だと思っています。
情報不足は時に謝った判断や対応につながります。
私がこうしてブログを書くのは、
できるだけ情報提供したいからです。
最後に、この会を開いてとても勉強になったことは、
最初に何を目的としてどのようなことをするというのを
明確にする癖を付けることは大切だということです。
何でもやってみよう!というスタンスは自分の持ち味だと思っていますが、
それによって混乱する人もいるのだということも良く分かりました。
それに、常に明確化する癖をつけることで、
早く目的を達成することが出来るようになるのではないかと感じました。
※心理カウンセリングルーム「らぽーる」さんより
http://yamashita-juku.com/rapport.html
『認知行動療法』については、
キャリアカウンセリングの範囲外になりますが、
心理カウンセリングの領域の知識も、
知っておくというのは大切だと思っています。
情報不足は時に謝った判断や対応につながります。
私がこうしてブログを書くのは、
できるだけ情報提供したいからです。
最後に、この会を開いてとても勉強になったことは、
最初に何を目的としてどのようなことをするというのを
明確にする癖を付けることは大切だということです。
何でもやってみよう!というスタンスは自分の持ち味だと思っていますが、
それによって混乱する人もいるのだということも良く分かりました。
それに、常に明確化する癖をつけることで、
早く目的を達成することが出来るようになるのではないかと感じました。