日本を牽引してくれるような突出した才能を育てようとか、
もっと自由に新しいビジネスが出来るように緩和しようとか、
そんな取り組みもこれからもっと必要だと思います。
人が多様化するということは、
様々なニッチなニーズが生まれているということです。
いままでは無かったサービスや
ビジネスが生まれて当たり前なんです。
でも、ニッチですから、対象者が少ないかもしれません。
会社組織では採算が合わないかもしれないし、
柔軟に変化をつけていくのが難しいかもしれません。
それを拾っていけるのは個人だと思います。
日本は、何でも大がかりにやろうとしますよね。
例えば待機児童が問題になっていれば、
保育園や幼稚園を増やそうとする。
今の日本には、個人に預ける習慣もビジネスもありません。
けれど、私の母方の祖母は子どもが大好きだから、
よその子を自宅で預かっていました。
母はその子たちと姉妹のように遊んで育ち、
実の姉妹と同じくらいの固い絆で今も結ばれています。
何かあれば駆けつけて力になる、そんな存在です。
小さいときにはお姉さんのように
何かあれば叱ったり諭したりしたそうです。
父方の祖父母も世話好きで、
諸事情で子どもを育てるのが困難な家の子を
家に預かって育てていました。
父にもそうやって兄弟のように大きくなった人が数名います。
貧しい日本では当たり前だった助け合い。
決して自分たちが裕福で無くても、
より困った人に手をさしのべ
助け合って生きていく心がありました。
例えば待機児童が問題になっていれば、
保育園や幼稚園を増やそうとする。
今の日本には、個人に預ける習慣もビジネスもありません。
けれど、私の母方の祖母は子どもが大好きだから、
よその子を自宅で預かっていました。
母はその子たちと姉妹のように遊んで育ち、
実の姉妹と同じくらいの固い絆で今も結ばれています。
何かあれば駆けつけて力になる、そんな存在です。
小さいときにはお姉さんのように
何かあれば叱ったり諭したりしたそうです。
父方の祖父母も世話好きで、
諸事情で子どもを育てるのが困難な家の子を
家に預かって育てていました。
父にもそうやって兄弟のように大きくなった人が数名います。
貧しい日本では当たり前だった助け合い。
決して自分たちが裕福で無くても、
より困った人に手をさしのべ
助け合って生きていく心がありました。
祖父も、祖母も、資格があったわけではありません。
個人の人柄を見込んで頼まれたわけです。
けれどそこには数値化できない
人を育むあたたかい心。
子育てには何より大切な心があったのです。
共働きが増え、家計のやりくりに悩み、
子育てに心をくだく余裕の無い家庭が増えれば、
子どもの小さな問題は見過ごされがちです。
不登校やひきこもりのパーセンテージは減らず
むしろ増えるかもしれないと思います。
個人の人柄を見込んで頼まれたわけです。
けれどそこには数値化できない
人を育むあたたかい心。
子育てには何より大切な心があったのです。
共働きが増え、家計のやりくりに悩み、
子育てに心をくだく余裕の無い家庭が増えれば、
子どもの小さな問題は見過ごされがちです。
不登校やひきこもりのパーセンテージは減らず
むしろ増えるかもしれないと思います。
教育や子育ては結果が出るのに時間がかかりますが、
国の将来の為には、決しておろそかに出来ない問題です。
もっといろんなことが、
自由に開始出来て良いのではないでしょうか?
実際にそのサービスを受けるかどうかは
個人の判断によるものとして、
好きな仕事で人の役に立って、
その収入の範囲内でお金を使って幸せに暮らす、
そんなライフスタイルが作りやすい日本に変えていくと
お互いに幸せな人たちが、もっと増えるのでは無いでしょうか?
大きなお金を使って組織を作り施設を作る。
大きなお金がかかったから高額な保育料がかかる。
高額な保育料が負担で子どもが増えない。
だから今度は国の借金を増やしても保育料を賄おう。
それしか方法は無いのか・・・と疑問を感じます。
これからは高齢化社会でリタイヤした年配者が沢山いるわけですし、
ニートやひきこもりの人は人の痛みが分かって優しいですし・・・
子どもの安全を確保しつつ
活用出来る力を活かすための仕組みは考えるとして、
本当に親身になってくれる人に幼少期しっかり相手をしてもらう事が
人を信頼する心を育てたり、
人を思いやる心を育てたり・・・
そんな可能性はあるのではないでしょうか?
お互いに幸せな人たちが、もっと増えるのでは無いでしょうか?
大きなお金を使って組織を作り施設を作る。
大きなお金がかかったから高額な保育料がかかる。
高額な保育料が負担で子どもが増えない。
だから今度は国の借金を増やしても保育料を賄おう。
それしか方法は無いのか・・・と疑問を感じます。
これからは高齢化社会でリタイヤした年配者が沢山いるわけですし、
ニートやひきこもりの人は人の痛みが分かって優しいですし・・・
子どもの安全を確保しつつ
活用出来る力を活かすための仕組みは考えるとして、
本当に親身になってくれる人に幼少期しっかり相手をしてもらう事が
人を信頼する心を育てたり、
人を思いやる心を育てたり・・・
そんな可能性はあるのではないでしょうか?
日本は何にでもお金をかけすぎで、
マッチングがちょっと下手ですね。
社会全体で見ると沢山勿体ないことがあると思います。
安全・安心・清潔など、整いすぎた日本の当たり前が、
お金でがんじがらめの窮屈な暮らしを生み出している気がします。
その結果、強烈なストレス社会になってしまった日本。
こんなに整った日本を維持する為に、
生活が苦しいと感じている日本人が沢山いる。
より美しい映像のテレビを作るより、
もっと考える事は無いんだろうかとふと思います。