Kは人とは少し違った子でした。
本気で納得したことは守るのですが
納得しないことは何度言って聞かせても出来ませんでした。
その辺りの頑固さというか
頑なさが度を超えていると感じました。
私はKが小さい頃、知的障害や自閉症の人が入居している施設で
事務員として仕事をしていました。
事務員でしたが、他の職員さんから教えてもらったり
日々利用者さんとふれあう中で、
自閉症に関する知識も少し増えました。
何より私自身が日常生活において
少し困難さを感じていたので、
個人的にADHDについて調べた経験がありました。
そんな訳でKの行動について
発達障害の可能性を考えたのです。
ただ、どこに相談すれば良いとか、
どのような制度があるかを全く知らなかったので、
Kへの対処が遅れることになった気がしています。
なので、私が知り得た情報をまとめておきたいと思います。
【発達障害の特徴】
・何かに強くこだわって一般的な行動が出来ない
・時系列で考え、次にどうなるかを予測して行動することが困難
・同じ動作を長時間繰り返す
(ドアの開け閉めを延々繰り返すなど)
・あまり笑わない
等々、子どもによって千差万別です。
集団行動において何らかの困難さがあり
発達障害ではと思ったら・・・まずは専門機関に相談しましょう。
【発達障害の相談】
都道府県毎に相談窓口があります。
広島県福山市の場合は、
こども発達支援センター
福山市三吉町南二丁目11番22号
(福山すこやかセンター東館)
TEL 084-928-1351
※未就学児についての相談が出来ます
また中学生までのお子さんの相談は、
同じすこやかセンター内の
障害者総合相談室・子ども発達相談室「クローバー」で出来ます。
TEL 084-973-0968
ただ、これらの相談は2~3ヶ月待ちになると思うので
早めに予約を取られると良いです。
相談するとどうなるかというと、
ヒアリングで状況確認の後に必要と判断されれば
WISK-IIIという検査が受けます。
これは子どもの得意と不得意を見るためのもので
その子を理解する手がかりになります。
Kの場合、中学3年生の秋にやっと受けられました。
そういう情報が集約されたところが見つからず
私がそれら知らなかったからです。
だから私はこのブログでKのことを書いています。
もっと早くKを理解していれば・・・
もっと早くKに療育を受けさせて入れば・・・
そう後悔したからです。
【不登校の相談】
申し込みは学校を通してということになるのでしょうが、
広島県福山市の場合は
適応指導教室「かがやき」という場所があります。
Kはここへ少し通いました。
何らかの困難さを抱えた小学生・中学生が来ています。
OBの教員の方が丁寧に勉強を教えて下さり
Kにとっては居やすい場所でした。
また不登校に至らなくても、学校生活で困難さがある子の場合、
「通級」というものもあります。
通常学級に通いながら、困難さを克服するための指導が受けられる教室です。
こちらも在籍している学校を通して申し込むことになります。
【心療内科】
薬を飲むのも一つの方法ですが、
的確な診断やアドバイスが何よりありがたいです。
私のお勧めは「あくあ心のクリニック」です。
以上、気が付いたことを書き留めておきました。
本気で納得したことは守るのですが
納得しないことは何度言って聞かせても出来ませんでした。
その辺りの頑固さというか
頑なさが度を超えていると感じました。
私はKが小さい頃、知的障害や自閉症の人が入居している施設で
事務員として仕事をしていました。
事務員でしたが、他の職員さんから教えてもらったり
日々利用者さんとふれあう中で、
自閉症に関する知識も少し増えました。
何より私自身が日常生活において
少し困難さを感じていたので、
個人的にADHDについて調べた経験がありました。
そんな訳でKの行動について
発達障害の可能性を考えたのです。
ただ、どこに相談すれば良いとか、
どのような制度があるかを全く知らなかったので、
Kへの対処が遅れることになった気がしています。
なので、私が知り得た情報をまとめておきたいと思います。
【発達障害の特徴】
・何かに強くこだわって一般的な行動が出来ない
・時系列で考え、次にどうなるかを予測して行動することが困難
・同じ動作を長時間繰り返す
(ドアの開け閉めを延々繰り返すなど)
・あまり笑わない
等々、子どもによって千差万別です。
集団行動において何らかの困難さがあり
発達障害ではと思ったら・・・まずは専門機関に相談しましょう。
【発達障害の相談】
都道府県毎に相談窓口があります。
広島県福山市の場合は、
こども発達支援センター
福山市三吉町南二丁目11番22号
(福山すこやかセンター東館)
TEL 084-928-1351
※未就学児についての相談が出来ます
また中学生までのお子さんの相談は、
同じすこやかセンター内の
障害者総合相談室・子ども発達相談室「クローバー」で出来ます。
TEL 084-973-0968
ただ、これらの相談は2~3ヶ月待ちになると思うので
早めに予約を取られると良いです。
相談するとどうなるかというと、
ヒアリングで状況確認の後に必要と判断されれば
WISK-IIIという検査が受けます。
これは子どもの得意と不得意を見るためのもので
その子を理解する手がかりになります。
Kの場合、中学3年生の秋にやっと受けられました。
そういう情報が集約されたところが見つからず
私がそれら知らなかったからです。
だから私はこのブログでKのことを書いています。
もっと早くKを理解していれば・・・
もっと早くKに療育を受けさせて入れば・・・
そう後悔したからです。
【不登校の相談】
申し込みは学校を通してということになるのでしょうが、
広島県福山市の場合は
適応指導教室「かがやき」という場所があります。
Kはここへ少し通いました。
何らかの困難さを抱えた小学生・中学生が来ています。
OBの教員の方が丁寧に勉強を教えて下さり
Kにとっては居やすい場所でした。
また不登校に至らなくても、学校生活で困難さがある子の場合、
「通級」というものもあります。
通常学級に通いながら、困難さを克服するための指導が受けられる教室です。
こちらも在籍している学校を通して申し込むことになります。
【心療内科】
薬を飲むのも一つの方法ですが、
的確な診断やアドバイスが何よりありがたいです。
私のお勧めは「あくあ心のクリニック」です。
以上、気が付いたことを書き留めておきました。