次男と二人きりの生活を数日間過ごしております。
なんてラクなんでしょう
洗濯物も少ない、おかずを作る量も少ない。
塾で朝から晩までいないので、家もほぼ汚れない。
そして受験生と共に
わたしは自分の勉強をしております。
この充実度ハンパない
誰にも邪魔されず
家族に気を取られることも
家事に気を取られることもなく
やりたいだけ存分に没頭できる
学びたかった事
気になったことを
がっつり吸収できるタイミング
家族が戻ってくる前に
なんとか気になる部分はやりつくしたい
そんなことを思いながら勉強していたら
わかったんです
腑に落ちたんです
次男が塾のテキストを何周もやって
テストを受けている姿を見て
「とりあえずこなさなきゃ、でやってない?」
「なぜ間違えたのか、ちゃんとわかろうとしないまま先へ進んでない?」
それじゃあどれだけこなしても
成長は遅いよ
計画はこなせてないよね?
期限を決めて、目標決めてやらないと
そんなことを思っていたけれど
全部自分にも言えるセリフだった
だから自分も、自分の勉強のテキストを
最初から全部やり直して
何を理解していないのか
しっかり洗いだした
今までの何がダメだったのか
なぜ理解できていなかったのか
どうすればいいのか
テキストをやり直すと
がむしゃらにやっていた時じゃ気づかなかったことに
気づける余裕ができてた
次男と同じ。
「こなす」から「理解」へ
わたしも最初
ついていくのに必死だったから
かなり見落としている部分もあって
今ならいろいろ理解できるから
仕切り直して
じっくりやろう
PDCAをうまく回せてなくて
その勉強で、本を買って読んでみた
とっちらかっていた知識が
頭の中で整理されてきた
でね、本当の意味で気づいたんだよね
「なんで勉強しないといけないの?」って
こどもはやりたくないと言うと思うんだ~
今まではね
「将来の選択肢を増やすため」だよって
話していたんだけど
今はちょっと変わったかも
「勉強」や「仕事」を通して
学び方や、心の在り方、PDCAの回し方
そういうのを学ぶためだよって
結局、次男もわたしも今現在
同じようなやり方で勉強してるわけで
同じようにつまづいていたわけで
だから、小学生のうちに
この受験勉強を通して身に着けることができたら
その先は、自然とやれるようになるんじゃないかな
次男の合格発表の時まで
一緒に頑張り続けよう
そして一緒に笑って目標達成を祝いたい
お互いに理想の自分になれるように
落ち込んだりぼやいている暇はない
一緒に励まし合って
頑張り合えるって楽しい
子育ての最後に近い
醍醐味かもしれないな
上の子たちはもう自分の力で
切り開いて進んでいけているから
親はお金だけ
あと数か月
次男とどっぷり勉強を
楽しみたいと思います