※読書レビューが大幅に予定と遅れております。ごめんなさい。
今週は、

「ピープルウェア」
ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
トム・デマルコ著
エンジニア目線で書かれている部分が多く、
技術者採用を担当している私としては、
改めて技術者の考えていることを学びました。
また弊社にあわせて、考えていこうと思います。
学び3点
①「オフィス環境=生産性」につながる
技術者のパフォーマンスは、特に環境に依存する。
「プログラムは夜作られる」という言葉が存在するように、
エンジニアは夜遅くまで残り、集中して作業をおこなうイメージがある。
しかし、
「通常の就業時間内に仕事に打ち込めない以上、オフィスの環境改善は管理者の責任」
と書かれている。
私の所属する人事本部には、オフィス改善等を担当する総務チームが存在する。
毎日社員が働くオフィスを、
いかに効率よく気持ちよく働けるかを考えて下さっている。
そのチームが主導となって、
エンジニア・クリエイター専用のシェアハウスも今年誕生した。
他の音をシャットダウンして仕事ができる「集中ルーム」や
ご飯を食べながら、景色を見ながら仕事ができる「リラクゼーションスペース」
など、個人の仕事環境にも配慮がなされている。
改めて、夜遅くまで残って作業をする「意味」があるのか。
朝にした方がいい仕事・夜にした方が良い仕事、を考える。
②結束の強いチームは、生産物共有意識がある。
良いチームには、「選ばれたものとしての感覚がある」という。
本書のなかで一番ハラオチした部分である。
自分が選ばれた意味・所属している意味を感じ、使命を自覚している。
そして、「自らが」うみだすものに愛情がある。
こういった想いを、チーム全員が持っているのであれば、
素晴らしいものが生まれるし、結束も強くなる。
その生産物は、システムやサービスであったり、
制度やコンテストであったり様々なものに言えると思う。
まさに「新しい産業を、自らの手で創るという誇り」(maximsより)である。
③チーム殺しの7つの秘策
・自己防衛的な管理
・官僚主義
・作業場所の分散
・時間の分断
・品質低減製品
・さばを読んだ納期
・チーム解体の方針
と書かれている。
チーム形成の秘訣を探って実行できるのならベストだが、
なかなか難しい。
そのために本書では、チーム形成できない7つのポイントを書いている。
このなかでも特に、「作業場所の分散」については、
弊社でも気を付けているところである。
一般的な横並びのデスク配置ではなく、
サービスを作るチームであれば蜂の巣状だったり、

営業のチームであれば、
局長がみんなを見渡せるデスク配置になっていたりする。
「やった方が+なら、即実践する。」
会社のスタイルが、今のオフィス環境をうんでいるのだと思った。