前回のパブリッシュエリアに引き続き、今回はお部屋とお食事をご紹介します。

 

 

広大な敷地にこのような一軒家が点在してるから、いかに広いか

お分かりいただけるでしょう。バリのホテルが現在稼働率

5%以下なのに対し、けっこう宿泊客いるみたいな感じでした。

 

 

 

''`ィ (゚д゚)/、お部屋に到着しました。

スーペリアとデラックスがあり、料金的に10万ルピアくらいしか

差がなかったので、デラックスにしましたが、

スーペリアでも良かったな。無駄に広かった。

 

 

 

キングサイズのベッドがどど~ん。

 

 

 

天井が高くて広かったです。

90年頃に建て替えられた・・・ということらしいけど、

ホテル自体は第二次世界大戦後くらいから営業してるみたいなんですよね。

ホテルもあまりなかった時代に、上級国民が利用したカリバルコテージ。

当時はこれがラグジュアリーだったのだろうけど、部屋の雰囲気や調度品が、

社会主義国?みたいな感じでした。北朝鮮とか旧ソ連のホテルのイメージ。

 

 

 

ね?共産国のホテルみたいでしょう?

広くて贅沢な間取りなのかもしれないけど、やはり時代遅れ感は

否めないというか、少々不便に感じたのは、コンセントの少なさでした。

30年前はこれで大丈夫だったのだと思うけど、スマホの充電・PCの充電、

足りなさ過ぎた。充電しようとベッドランプのコンセントを

引っこ抜いてスマホの充電したら、部屋全体薄暗~~みたいな。

 

 

まぎれもなく旧ソ連のイメージ。

インドネシアは共和国だけど、スハルト政権時代が長く、

独裁国っぽかったので、今も明るい共産国って名残もあります。

 

 

 

とはいえきちんとしたホテルと言えます。

バニュワンギで泊ったadara homestayは、調度品などオシャレで、

部屋もハイセンスだったけど、あちらはアメニティがなかったのに対し、

カリバルコテージは、ミニバー・アメニティ・

コーヒーメーカー、揃っていました。

 

 

2泊したのですが、翌日の朝食は、ビュッフェではなく

アラカルトメニューでした。宿泊客の少ない日は、

ビュッフェではなく、チョイスメニューになるようです。

前日にメニューを見せてもらい、いくつかの中からオーダーします。

ナシゴレンやミーゴレン、インドネシア料理です。

コンチネンタルブレックファストはありませんでした。

私はソトアヤム(チキンスープ)をお願いしていました。

 

 

 

 

バリのホテルのダイニングでも、ソトアヤムは定番で、

バリのホテルでも何度も食べてますが、やはりジャワが

本場なのでしょうか?美味しかったです。

多分バリのホテルは、朝食で出すソトアヤムは、

インスタント使ってるかもしれない。

ここはちゃんと丸鶏で出汁を取っていると感じました。

 

 

クルップ(揚げせんべい)をスープに浸すと、

スープにコクが出て、美味しいです。

 

 

ライムをギュっと絞って、サンバルも足しながら・・・最後は

スープにご飯を入れて、鶏雑炊のような食べ方でまいう~。

 

 

飲み物はスイカジュースをオーダー。

 

 

甘すぎた(涙)、また砂糖なしで・・・って言うの忘れました。

 

 

3日目は宿泊客が多かったのか、ビュッフェスタイルになっていました。

 

 

 

インドネシアンスタイルの朝食です。カップケーキやワッフルは

あったかな?でもチーズやハムはなかった。

 

こういう典型的な国内客向けホテルのビュッフェって、

凄く美味しいとかいうのではないって知ってるんだけどね・・・

ワンパターンというのも知ってるんだけどね・・・、

でも好奇心で、あれこれちょっとづつ全種類食べたいという、

子供のようなねえねはいつも美味しくもないこと知ってて、

ちょこっと全部盛りを実施するのですが~。

この日はAさんから「イブ(ねえねのこと)、朝ごはんは

抜いてくるように、食べてきたらダメだよ」

ときつ~くきつ~く、言い聞かせられていたんです。

(ねえねが好奇心からなんで衝動が止められない多動性な性格って、Aさんは知ってるので・笑)

なぜ朝食抜きにするように、と言われていたかと言うと、

朝チェックアウトして、すぐにAさんの家に行く予定なのですが、

Aさんの奥さんが、手料理を用意してくれてるからです。

なので我慢して・・・・。

 

 

フルーツとジュース。写真にはないけど、+ゆで卵。それのみ。

Aさんの奥さんがご馳走用意してくれてるからね~。

また後日記事にするけど、Aさんの奥さんは、バリに住んでた時は、

ワルン経営していて、料理のプロなんですよ。

 

 

ここに滞在中、Sちゃん達御一行と一緒にあちこち遊びに行ってたので、

ランチとディナーはホテルでは食べてません。でもソトアヤムから

想像するに、他のメニューもけっこう美味しいのだと思います。

 

「ワルン・ファティマ」の記事で、ジャワ人のおかずのワンパターンさが

悲しい・・・って記事にしました。鶏のから揚げとテンペだけ。

野菜が足りなさ過ぎて、その日の夜、ルームサービスで

ガドガド(温野菜サラダ)をオーダーしたんです。

 

 

 

 

ゆで卵+トマト、その上にクルップムリンジョ(揚げせんべいの一種)

をトッピング。中には空心菜ともやし、ジャガイモ、

テンペを、ピーナッツソースのドレッシングで

和えた温野菜がたっぷり。美味しかったですよ。

これでワルンファティマのララパンでは補えなかった

ビタミンを補えました。晩御飯食べてから、あまり時間が

経ってなかったので、半分食べて、残りは夜の遅い時間に

食べよう~とお皿にティッシュをかけ

(冷蔵庫に入らないサイズだった)、シャワー浴びて残りを食べようと、

蓋にしていたティッシュを取ると~~ギョギョッ!

蟻が集っとる~~(哀)。

(つд⊂)エーン

アリの巣みたいになってて、ゴミ箱へポイ!(涙)

皆さんも南国のホテルに泊まる時は、

食べ物を外に置いておかないように気をつけてくださいね。