ブログや口コミなどで評判のフレンチレストラン、カンテサンスナイフとフォーク

白金台にあるグリーンの箱で有名なショコラショップ、

ショコラティエ・エリカ から

2分ほどのところにありました。

とてもおしゃれな店構え。



このお店、メニューが白紙なんです。

ランチ・ディナーともにおまかせコースのみ。

ディナーは全14品で構成されています。

なんでも、その日の材料と

シェフのその時のインスピレーションで決まるそう。

苦手なものは予約のときに聞かれるので安心OK

何よりおどろいたのは、テーブルごとにでてくるものが

微妙にちがうこと!!

とくにメインは肉の種類も魚の種類も全くちがっていました!
パンは酸味の強いメゾンカイザーです食パン



いくつかのメニューをナイフとフォーク

*椎茸とセップのビスケット*

茸の濃厚な香りがぷんぷん漂います。

外はビスケットのようなサクサク、中は茸のペーストのやわらかい食感です。



*人参のスープ*

三層になっていて見た目がゼリーのよう。

でも、濃厚な人参のジュレに泡だったスープ。



*塩とオリーブ油が主役 山羊乳のヴァヴァロワ*

京都産の山羊乳を使ったババロアに、

塩とオリーブオイルで味付けされています。

上にはマカデミアナッツと百合根がトッピング。



*蕪とフォアグラのミルフィーユ仕立て*



*帆立貝と蕎麦のリゾット*

蕎麦の実のたっぷりついた大きな帆立貝。

そして、蕎麦のリゾット。

絶品です。



*アンディーブのコンソメスープ煮込み*

上にカラスミがたっぷりのっています。



*燻製してないマスとほうれん草のソースを添えて*



*豚のロースト*

カリッとした皮にジューシーな肉。




*柔らかいキャラメルのギモーヴ*



*美しいグラデーションのリュバーブとメレンゲのグラス*

口の中にいれるとすぅと溶けてしまいます





どれもシェフのこだわりがあらわれていて、

「次はなにがでてくるんだろビックリマーク」とワクワクしながらの食事でした音譜


帰り際にはシェフがご挨拶に出てきてくださいました。

パリの二つ星レストラン、アストランスのスーシェフをされていた方です。

ホームページで写真は拝見していたけれど、実際会ってみて本当に若くてビックリ!!