いつもお読みいただきありがとうございます
昨日は氣学コラムを初めてお休みしてみました
毎日アップすることも大切ですが、中身のないことを書きまくっても
単なる自己満足の世界になってしまうし、かといって日々の運氣は
毎夜21時にアップしているのであまり内容が重なるのもってことで。
なので、今後は不定期に、
でもコラムアップ時間はお昼の12時に変わらずで。
よろしくお願いいたします
さて昨日の10日は
月盤と日盤が同じポジションで重なっていました
何度も書いていますが、
こういう時には象意が強く出ます。
それは勿論いい象意もですが、
あまり歓迎されない象意も強く出ますので注意が必要。
昨日は東が一白水星回座で暗剣殺、
反対側の西は五黄土星が回座していたので五黄殺でした。
良くどっちがどう凶になるんですか?と聞かれることが多いので
ここでおさらいの意味も込めて2大凶方位について書いてみました。
「暗剣殺」は、五黄土星が回座した方位の反対側
(対中、と言います)の方位が暗剣殺となります。
暗闇から突然鋭い刃物で切りつけられるような特性をもっており、
自分が氣を付けていても自分以外のところから一方的に被害を被るのが特徴です。これは例えば自分は青信号で注意して渡っていたのにいきなり横から車が飛び出してきてぶつかった、冤罪で逮捕、飛行機事故のような公共機関での事故など突発的に起こる凶殺
また自分に全く非がないのに、妬みや嫉みから他人に誹謗中傷や良くない噂を流され、あっという間に広がるなど
対する「五黄殺」は五黄土星の象意そのままに、
じわじわと破壊、破滅に導いていく凶殺。
自滅的にゆっくりと、例えば病氣に侵されて段々弱っていく、精神に異常をきたしていく。
五黄殺方位に店舗を移転して、徐々に衰退してしまったり、また会社を乗っ取られたりなど実際多いのは五黄殺を凶方位で取ったために起こる典型的な事例です。
特に氣を付けなければいけないのは転居。
一度五黄殺に転居してしまうと、五黄殺の持つ力に引き寄せられるように次の転居も五黄殺、と言うように段々衰退していきやすいので注意が必要です
ヒトラーやナポレオンと言った歴史上の人物の衰退していく方位がまさにこの方位だったとか。犯してはならない方位として覚えておいていただきたい方位です。
特に年盤でこれらの凶方位を犯してしまうと、挽回するにも多くの吉方位を年盤で取らなければいけないほどパワーが強いので注意が必要です
この場合、生まれてから今までの住居の変遷を全て調べ上げることで凶方位で動いていないか、また上に挙げた2大凶殺のほかの凶方位を踏んでいないか、ではいつそれらの穴埋めをすればいいかなどについては鑑定でアドバイスが可能です
転居してからどうも調子が悪いというような場合はご相談ください
* 氣がいい空間は氣持ちいいにゃぁ
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