遅くにこんばんはニコちゃんよめまるです

今日の尾道市は雨でした

今日は、実家にいる犬うなちゃんが亡くなった話を書こうと思います

16日(土)に実家から、犬うなちゃんが亡くなったと連絡がありましたスマホ

犬うなちゃんについて、簡単にお話します

実家には、私が近所の郵便局で拾った先住犬のミニチュアダックスフンドの犬ゴン太がいます

我が家に馴染んできて1年経った2012年、犬ゴンちゃん1匹では寂しいかもうーんと思いながら、もう1匹を迎え入れようかどうしようかと思っていた年末、和歌山県の動物保護団体『Wanlife』さんが、動物センターで殺処分間近の複数のワンちゃんに里親もしくは一時預りでもいいので受け入れてくれる方はいないか?と投稿があったので、一時預りであればと名乗り出ることにパー

2012年も後わずかの年末に我が家にやってきたのが犬うなちゃんです
小さな小さなミニチュアダックスフンドの女の子犬

お腹にはWanlifeさんが処置してくれた、乳腺腫瘍の手術跡が痛々しくありました

Wanlifeさん曰く、乳腺腫瘍があり年齢もあって元の飼い主がセンターに持ち込んだのであろうと

当時の推定年齢は6~8歳
体重は2.6kgで、あばら骨が浮き上がる程。。

我が家に来てからは、食欲も出て体重も増えてきました

2013年の5月に里親さんが見つかったとWanlifeさんから連絡が来たのですが、オカンがすっかり犬うなちゃんを気に入り、我が家に正式譲渡となりましたニコニコ

昨年から体調を崩すことが多くなり、歩行もおぼつかず、寝て過ごす事が多くなりました

新薬を試してからはだいぶ調子が良くなり、週に1度の点滴を打ちに行くぐらいで落ち着いていたようですが、急変してしまいました

病院帰りにおとなしいと、ふと篭を見たらもう息をしていなかったようで、最後を看取ることができなかったことが、オカンは心残りとなってしまったようですぐすん

連絡を受けて急遽実家に帰った私、冷たくなった犬うなちゃんとの対面
我が家にやってきた時と同じくらい痩せていた犬うなちゃん

我が家に来て約7年。。
幸せやったんかなぁ~。。

オカンと二人、「あぁしてやれば」「こうしてやれば」と口を開けば後悔するばかり。。

膝の上に乗るのが大好きやった犬うなちゃん
抱っこされるのが大好きやった犬うなちゃん
小さな体で走る姿がかわいかった犬うなちゃん
布団型の敷物にもぐり込むのが好きやった犬うなちゃん

思い出すのは可愛らしい姿ばっかり。。ぐすん

前の飼い主に付けられてた名前はなんやったんやろう。。(うなちゃんは、Wanlifeさんが個体認識のためにつけた仮の名前です)

1度は消えかけた命を救えた事が良かった事だと思うようにしようって、オカンと泣きながら笑いました

Wanlifeさんからも、「うなちゃんに7年間の幸せをありがとうございました」とメッセージを頂きました

生き物を飼うというのは、最後まで面倒をキチンと看れるかということ

命の重さは、人間も動物も同じ

簡単に捨てたりせんといてほしい

うなちゃん、7年間ありがとうね
大事な家族で大事な娘やったよ
たくさんの幸せを私たちにありがとう

虹の橋を渡れば、我が家の先代ワンコ達が待ってるから、仲良くしてもらってね

いつかの別れがあるって分かってるけど、やっぱ悲しい。。