事務所の業績が悪化しているとのことで、今回、リストラされることになった。形式的には待遇の変更だが、内容は明らかに「あたなは不要」というもの。こんなに苦労して弁護士になったと思ったら、今度は子どもと病身をかかえてのリストラとは。本当に、世の中甘くないものだ。

これからのことは、これから考える。でも今までだって、アクシデントはいつも後からみればプラスの転機だった。今回もきっとそうだ。
僕は、どんな弁護士になりたいのだろう?