勝つために絶対に警戒しなくてはいけないこと | テニスラケットを握ったばかりの初心者がテニス経験者から自分の力で1ゲームを最短で奪うまでの非常識最短練習方法を公開します

テニスラケットを握ったばかりの初心者がテニス経験者から自分の力で1ゲームを最短で奪うまでの非常識最短練習方法を公開します

現役テニスコーチだから知っている、小学生でもできるテニス練習法を公開中。
このブログで公開しているテクニックを1つだけでも試してください。それだけで得点率が最低30%アップするはずです

こんにちは、青木です

今回は以前から話に出てくる
『ケガ』についてお話しします

『縁がない!』
というのが望ましいのですが
予防という意味でも知識を入れておいてください

テニスでの三大障害としてあげられるのが
『捻挫』『肉離れ』『テニス肘』


『捻挫』

無理な体勢からボールを追いに行ったり、
打った直後の戻り時にバランスを崩した時に多く発生します

両足で楽に立ち、平常の足を上げ、
足に痛みが感じられるようでしたら
すぐにアイシングをします
最低でも15分はアイシングをしてください

その後、シップと軽く包帯で固定して
病院へ行くことをお勧め致します

アイシングを怠ると腫れを招いたり
癖になることもあります


『肉離れ』

これは季節の変わり目や
練習前の準備体操の怠り、
寝不足や疲労などの体調不良
などが重なった時に発生しやすくなります

深追いしたポーチボレーや
プレーでの1歩目によく起こります

急な動作に筋肉が急激に強く収縮する為に
筋繊維の一部に損傷が生じたものです

片足で立つことも難しく
1箇所に激しい痛みを伴います

対応としては、まずはアイシング
そして圧縮包帯で局所の安定を図ります

急を要する場合は救急車の手配も必要になります

重症の場合はギプスで固定され
2~3ヶ月かかることもあります

キプスがはずれてからは温熱療法に変わり
リハビリ1ヶ月後くらいから軽めの運動が可能になります

『テニス肘』

週3日以上やられるベテランプレーヤーに多くみられ

肘関節の過激な使用や
腕を伸びきった状態で負荷がかけられる動作が
続けられるときになりやすいです

腕をねじったり、手首を反らして肘を伸ばしたときに
痛みが感じられるときはテニス肘の可能性があります

症状にも段階があり
①ストロークでのインパクトで痛みが感じられるが
 他のショットや日常生活には支障が無い

②さらに、ボレーでも痛みが感じられ
 荷物を持つことが辛く感じる

③サービスでも痛みが生じ、
 ラケット自体に重みが感じられる

④字を書いたり、お箸を持つことが短時間しかできず、
 サポーターを手放すことができない

①、②についてはシップや塗り薬で対応する場合が多く
③、④ではテニスを休むようにと言われることが多いです

完全休養に勝る治療方法はありませんが
試合が迫っている場合やテニスが職業である場合は
以下のことを試してみてください

Ⅰ入念なアップ、ダウンとアイシング
Ⅱラケットのフェースを大きくする
 ガットを緩めにする
 グリップを細めにする
Ⅲ回転をあまりかけないようにする
Ⅳ湯船でのマッサージ、お湯と冷水の交互浸水動作
Ⅴ風呂上りに市販の関節用塗り薬でのマッサージ
Ⅵ1日5分のインナーマッスルトレーニング

*痛みが和らがない場合は残念ですが、
 しばらくテニスをお休み下さい。

ここであげた三大障害に限らず
何事も早期発見、早期治療でが肝心です

ちょっと痛いなと思ったら
無理をしないように心がけましょう


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それでは、また次回!