テニスでより効果を出すために必要なトレーニング | テニスラケットを握ったばかりの初心者がテニス経験者から自分の力で1ゲームを最短で奪うまでの非常識最短練習方法を公開します

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こんにちは、青木です

『いかにしてパワーを上げるか』
ということを今回の記事では
お話していきたいと思っています

『テニスにおいて必要な力とは』
とよく質問されます

人によってなので違う事もありますが、
テニスに必要な能力には
筋力、持久力、動体視力、精神力などたくさんあります

最初から全てを望むことは不可能です

そこでまずは下半身のトレーニングです
そのために最も簡単で効果的なのがランニングです

これにより足腰の強化だけでなく心肺能力もつきます

内容としては20分以上のランニングと
10m~50mのダッシュ
のように長く走るだけでなく
短い距離を走り瞬発力も鍛えてください

最低でもランニングだけは毎日続ける努力が必要です
私自身も毎日続けています

上半身や腕周りについては
それほど鍛えなくてもいいと思います

あまり効果が出ないばかりか
逆に以前話した『力み』の原因にもなります

やるとしても腕立て伏せくらいで十分です

腕立て伏せは背筋、腹筋、上腕三頭筋が
総合的に鍛えられるのでとても効率がいいのです

そして、いよいよ本題ですが
テニスの動きで最も重要なのが『胴体の捻れ』です

ストロークでもサービスでも
この『捻れ』がパワーアップの要因になります

初心者は腕や手首に頼ってボールを打つ傾向がありますが
それでは非効率の打ち方となります

それだけでなく、
パワー不足や肘手首を痛める原因にもなります

パワーは下の方から
足→腰→上体→肩→肘→手首
と筋肉の『捻り』を利用しながら
効率よく放出していきます

このとき重要なことは
下から上へ伝達する時に
下の部位が回転をロックさせることにより
上への部位が加速され
それが末端になればなるほど
スピードが速くなってということです

ですから腰の回転と肩の回転が同調してしまうと
遅い腰の回転のスピードになり効率が落ちます

多段ロケットのように
段階的に下のロケットを切り離し
スピードを出すようなイメージを
してもらえばわかりやすいかと思います

下手な筋トレに打ち込むよりも
正しい素振りを何百回繰り返した方が
テニスに合ったの身体が構成されていくのです

その正しい素振りとは
下から上への筋肉の伝達において
『減速加速の原理』ができているスイングです

腰の回転強化の簡単なトレーニングは

両足を肩幅程度に広げ
膝は曲げ気味で立ち、上半身を右、左へ90度捻ります

これを左、右で100回はやると
腰の動きがスムーズになり
軽く打ってもボールににパワーが伝わります

この動きはテニスの基本中の基本の動きです

この応用が
ストロークだったりサービスの動きになってきます

そこで素振りと合わせてこのトレーニングを積んでおけば
あとで正しい素振りに変えていくことは簡単です

『捻り』を身につけるこのトレーニングが
あなたのパワーアップの近道になるはずです

さらにパワーアップしたい場合は
やはり筋トレも必要になります

その筋トレは次回の記事でお話しします

今回はあなたのパワーを引き出すためには
『捻り』の動きが肝心だということを
頭に入れておいていただけたらと思います


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それでは、また次回!