4月2日に内定先に提出するレポートを深夜までダラダラ書いてた。
でも面倒になって、
もう明日やろうかなと思い風呂に入ってベッドにもぐりこんだのがだいたい午前3時頃。
電気を消して、横になっていると聞こえてきたのは隣室の声。叫び声だ。
おそらくさっきも聞こえてたけど、あいちゅーんで音楽聞いてたし(ヘドホンで)あんまり気にならなかった。
でも、部屋を暗くして、静かになった部屋にはその声がクリアに聞こえる。
「あーーーーーーーくそ!!! なんで間にあwせdrftgyふいjこlp」
「死ね!!」
「なんで、あせdrftyぐひじょkpl」
「もーーーーーーーーーーう!!だからあせrdtfyぐひじょkpl@;」
気持ち悪い独り言だ。
おそらくFPSでもやっているんだろう。
でもスカイプで友人としてるにしては一方的な喋り方だった。相槌とかない。
寝る前の妄想もたびたび中断され、だんだんイライラしてきた。
そうだ!壁ドンしよう!
初めての本格的な壁ドンだ。ここ数カ月急にヒートアップした隣人の独り言には正直辟易していたのだ。
数年まえは逆側の隣人Aが夜中に友人らと酒盛りをしてうるさい時もあったが、おそらく留年して卒業を逃してからは友人も来ず、静かに暮らしている。
そうしてる時に調子に乗ってきたのが今回問題になっている隣人Bだ。
俺の静かな眠りの妨害は断じて許されん!
もうすこしでいなくなるけど。
そこで、隣人のFPSがピークに達した時に壁ドンしようと決めた。
その時はすぐ来た。
おそらくクソモブに手榴弾でも投げられて吹っ飛んで死んだのだろう(妄想)
隣人は渾身の力を込めて
隣人「あーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(ちょっと高め)」と叫んだのだ。
そこですかさず
ドン!!!!!!!!!!
隣人「あっ!・・・ ゴニョゴニョ(小声)」
勝った!
勝ったのだ!
圧倒的勝利だった。
隣人はすぐにゲームをやめたのだろう。ものの10分くらいで静かになった。
そうして俺は静かに眠りについたのだった。
初めての壁ドンは大成功に終わった。
この世に騒音被害があり続ける限り、日本に壁ドンは無くならないだろう。
4月からは隣人のいないアパート暮らしが始まるで!