加古郡播磨町の古民家アロマさろん にーず
大北ヨシコです☆.。.:*・
介護ボランティア講座の第２回目に行ってきました。
「認知症」について学ぶ会でした。
認知症サポーター養成講座です。
「認知症」は、誰にでも起こりうる脳の病気であり、
ひとごとではありません。
まずは正しい知識をもつことから。
女性より男性のほうが、認知症になる確立が高い
というデータがあります。
女性は、ふだんからいくつもの作業を同時進行している
から、といわれています。
パートから帰って、お米を洗って、洗濯取り込んで、子どもを塾に
送ってから、戻ってきて、時間を気にしながらオカズを作り・・・・
とまぁ、どれだけの作業を同時にしていることやら。
このごろは、イクメンの方も増えてきたので
これからは変わるかもしれませんけど。
認知症かなー？どうかなー？のグレーゾーン
軽度認知症といわれる人は（６５才以上の４人に１人とか）
そのままにしておくと、認知症になるというデータもでているので
近くのディサービスに相談する、役所の窓口に相談する、
認知症外来に行く、ことが良いそうです。
もし悩んでいる方がお近くにおられるなら、動いてみる
ことをおすすめします。
講座終了後には、認知症サポーターとして
オレンジ色のリストバンドをいただきました。
香りは、脳にダイレクトに作用します。
嗅覚から子供の頃の記憶がよみがえったりします。
オレンジ・スイートの精油の香りを嗅いで
子どものころに昇った庭のみかんの木を思い出した
お年寄りがいると、以前に介護アロマ講習で教わりました。
記憶って脳を活性化させます。
アロマは癒やしだけでは無く、役立つものなんです。
介護とアロマは、これから仲良く手を取り合って進んでいくと
思います。
まだ介護ボランティア講座は続くのでブログでお話しますね。
きょうも、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
お問い合わせ 古民家アロマさろん にーず
０７９－４３７－２８４６
okirin4210@yahoo.co.jp