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最近、2台のファイアーバード7Uを入手しました。

1台は、完動品 もう1台は、基板が故障していて、電源は、入りますが

ブーンとハム音がして、全く動作しません。

そこで、両方の基板を取り外し、差し替えてみました。

不動機に、写真左の正常な基板に差し替えてみると正常に動作しました。

電源ボックスは、正常に動作しているようです。

 

基板の故障箇所を探って見る事、まず、ロムを差し替えてみても全くかわりなし!

ロムは、死んでいませんでした。

基板の裏のハンダ付けを怪しい所に盛り付けたりしましたが、だめでした。

両方の基板を見比べてみたら、ロッド番号と基板のパターンが一部違う事に気づきました。

 

こちらが、正常に動作しない基板 ロド番号 8507-1A-2(A-J9)

こちらは、正常に動作する基板 ロッド番号 8507-1A

黄色い丸で囲んである箇所が、基板のパターンが違う所です。

この辺の違いが動作しない原因なのかな?

今後、この辺を追求して原因を探っていきたいと思います。

 

ICソケットに挿してあるULN2003ANがありますが、新品に差し替えてみましたが

ダメでした。後で知った事ですが、リールのステッピングモーターの制御用でした。

リールが回らなくなったら、取り替えは、有効かも?

下の写真の黄色い丸で囲ってある箇所。

今後、基板のパターンの違う箇所を正常に動作する基板のパターンに直して

みようと思います。

どなたか、詳しい方がいたら、教えてください。

 

 

地震により、破損したスーパープラネットが治りました。ヤフオクでジャンク品を落札出来まして、無事に修理出来ました。

 

今後、台を固定して地震対策しないといけないですね。

 

部品取りした台をついでに利用して、2号機のビッグパルサーを乗せてみました。

(以前にヤフオクで落札したリールとメイン基盤があった)

スーパープラネットとビッグパルサーは、電源ボックス 筐体 メイン基盤のボックスが全て共通で、そのまま載せ換えが出来ます。

 

作業は、至って簡単で、リールを乗せてカセット式のメイン基盤をセットするだけです。

 

筐体は、スーパープラネット中身は、ビッグパルサーの外観

 

 

トップのレンズを取り外してスーパープラネットに移植した為レンズなしの状態

 

 

試し打ちして、全く問題なく動作しました。

無事、ビッグボーナスもスタート!

 

この様に、台によっては互換性のある事があります。

1.5号機トロピカーナ7X ファイヤーバード7U アメリカーナミントなど  4号機オリエンタル と ソレックス2など

 

アクセス数の1番多い外部集中端子盤について、アップします。

これは、Ⅲ型で8ピン仕様です。データカウンターの出力で現在、多く使われています。

この基盤は、4号機の初期のクランキーコンドルに使われています。

裏のパターン

次にⅡ型 センチュリ21 2号機に使われています。

こちらは、6ピン仕様です。

次は、Ⅰ型 トロピカーナ7X  ファイヤーバード7Uに使われています。

こちらも6ピン仕様です。Ⅱ型とコネクターの形状が弱冠違いますが互換性があります。

裏のパターン

Ⅰ型もⅡ型も全く同じです。

ピン配列も同じです。

Ⅰ型Ⅱ型が

1 IN  2 OUT  3 REG  4 BIG  6 COM

Ⅲ型が

1  IN  2 OUT  3 REG  4 BIG  5 COM

5番ピンと6番ピンに違いがあるので、注意が必要です。

 

これらの基盤は、タンタルコンデンサーがパンクするとストップボタンがきかず

リールが停止しなくなります。ぜひ、故障してダメだと思い台を処分するなんて

思わないで下さい。

タンタルコンデンサーを取り替えると簡単に治ります。

治し方は、クランキーコンドルの記事を参照して下さい。

 

5号機以降はそのような故障はありません。