お正月も終わり、やっといつものペースが戻ってきました。
新年の初仕事は、「まずは私物で手慣らしを。。。」と決めていますが、今年は手帳カバーを作りました。
何色(=どの生地)にしようか?
何かアクセントを入れようか?
年間手帳の色って、何となくその年の運気を左右しそうな気がして、何色にしようかすごく迷ってしまいます。
でも、本当はそんなの何の関連もないことなんですけどね。
たまたま一目惚れレベルの手帳が見つかった時には、運気とか全く考えずに即買いするのに、なまじ自分で作るとなると、急にそこに意味をこじつけたりしたくなるから困ったものです。(^_^;)
そうしてさんざん迷った挙句、今年の手帳カバーに選んだのは、
「白地×グレーの文字柄」という何の色味もないスタイリッシュな生地
そして、「刺繍で何かワンポイントを入れて、もっとオリジナルなものにしようか?」という考えも、さんざん迷ってやめにしました。
「この余白がいい感じだし、何でも凝ればいいってもんじゃない。」
「これはこのままの方がいいよね。」
と、何度も自分に確認。
そんな訳で、さんざん迷った割には、いたってシンプルに制作終了してしまいました。(*゚.゚)ゞ
とはいうものの、裏表紙にネームだけは入れましたけどね。
(私にとって)ネームを入れるのってとても意味のあること。
すごく凝った作品にしろ、さほど手間をかけていないものにしろ、
ネームを入れた瞬間に、心の中で何か別の次元のモノに変わる。
それだけで「ずっと大切に扱おう」という気持ちが湧いてくるから不思議です。
だって、ネームって「自分」ですもんね。
今回のネームは、柄デザインに同化するような書体で入れました。
完全一体化で色もグレーにしようかな、とも一瞬思いましたが、
そこはやはり名前なので、色を変えて微妙に目立たせましたよ。(笑)
仕事モードに入ったところで、
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします♡