ウォーキングデッド 登場人物総まとめ7 Bruce(コミュニティの住人)、Carl | 日々読書。

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アメコミと、スティーブン・キングの小説や映画など、気になったことを書いています。

ウォーキングデッド 登場人物全紹介 その7
#1-#85までに登場する全キャラクターの総まとめです。
The Walking Dead Survivor's Guideを参考にしました。
*激しくネタバレしてますので、ご注意ください

今回は、Bruce(コミュニティの住人)、Carlです。

Bruce(コミュニティの住人)
初登場:#69
最後の登場:#80
状態:死亡
前職:不明
現在の役割:コミュニティにおける建設作業員
他者との結びつき: Ford、Tobin、Hollyと同僚
出会い:建設作業現場
別れ:ゾンビの群れに襲われ、全員が逃げ切るまでゲートを守り抜くも、その直後に噛まれ、Fordにより止めを刺される。

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コミュニティにて、建設作業員として働いていた。
建設現場より離れた資材置き場から、防護壁に使う壁を集めると言う仕事をしていたが、これはコミュニティから若干離れた位置にあるため、ゾンビが出現する事も珍しくなく、かなり危険を伴う仕事だった。

Fordが建設作業員として働く事になった際、Bruceの手伝いをする事になる。
その時にBruceは、Fordにこのコミュニティの裏の面を話している。
彼によると、Douglasの面接による適材適所は全部嘘であり、綺麗な女性はDouglasの身近に置き、
どうでもいい人間が死亡率の高い建設作業員に回されるというものであった。

このコミュニティに対して、否定的であったが、かといって人間的に冷めていると言うわけではない。
コミュニティ周辺のゾンビを一掃していた際、ゾンビの群れに襲われるが、住民を逃がすため、ゲートの守りに徹した。
全員が避難したのを確認し、自らもゲート内に入ろうとするものの、ゾンビに喉元を噛まれてしまう。
既に瀕死であり、激痛に苦しんでいたBruceにFordは止めを刺し、その苦痛とゾンビへの変異から救った。

作業現場で働くうち、Fordとの間に友情を築いており、Bruceを殺さざるを得なかったFordの心に、暗い影を落とした。


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Carl Grimes 日本語表記:カール
初登場:#2
状態:生存
前職:なし
現在の役割:コミュニティの住民
他者との結びつき:RickとLoriの息子 妹 Judith
出会い:アトランタのキャンプ地でRickと再会

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幼いながらも、過酷で残酷な経験が、子供とはいえ物事を冷静に判断する力を与える。
時に冷酷すぎるその判断は、通常大人が持つ常識、しがらみを越えており、死が身近になったこの世界においては、ある意味必要な能力なのかもしれない。
非常時に備え、アトランタのキャンプ地で銃を持つようになって以来数度にわたり、Rick達の危機を救う。
母親がゾンビに襲われた際、彼がゾンビを射殺し、父親がShaneに殺されかけた時も、彼がShaneを射殺している。

ゾンビが蔓延りだしたころ、母親LoriとShaneと共に、住んでいた街を離れ、より安全と思われていたアトランタへと向かう。
その後、病院に置いてきた父親Rickが合流、家族全員が再び揃う事となる。
また、同い年であったSophiaとはその頃から、ガールフレンドのような関係になっていた。
Ben、Billyらともよき遊び仲間であった。

アトランタのキャンプ地を離れ、放浪している際にHershelの牧場に住んでいたOtisにより肩を撃たれる重傷を負う。幸い、Hershelによりすぐに処置され、後遺症などは残らず完治した。

刑務所到着後、RickがWoodburyに向かったまま消息不明になると、父や母を心配しながらも自分を強く持ち、気丈に振舞う。この頃から、残酷な世界に対し、くじけそうになる心を奮い立たせ、強くあろうと言う気持ちが芽生え始めたと考えられる。
Loriが妊娠し、自分に妹か弟が出来ると知った際、その事に対してあまり良い感情を持っていなかった。
しかし、生まれたJudithを抱き上げるとその気持ちが一変、兄としての自覚を持つようになる。
残念ながら、直後に知事からの襲撃を受け、母親と生まれたばかりの妹、Judithを同時に失う事となってしまう。
Carlは、Rickと共に、刑務所に残ったメンバーとして生き残った数少ない生存者となった。
母と妹を同時に失うという、幼い子供なら精神が壊れてもおかしくないような悲劇を経験するも、
気丈に振る舞い、父と共に再びあての無いたびに出ることとなる。

刑務所と言う家を失ったRickとCarlはその後放浪を続け、放棄された街に到着した際、Rickが腹部に負っていた傷が悪化、意識を失ってしまう。
そんな状況の中、ゾンビに襲われるが、注意を引き、父親からゾンビを引き離すなど子供とは思えない機転と勇気を示す。結果、ゾンビを3体殺す事にも成功しており、たくましさも証明する。
しかし、もう父親なんか必要無い、自分ひとりで生きていけるとあえて口にし、自らを強く持とうとするなど、精神的にかなり追い詰められる事となる。
生きていくためには強くあらねばならないという気持ちと、母を失い、父すらも失いかけ弱気な気持ちとが激しく葛藤するが、目を覚ました父と共になんとか乗り越える事に成功する。

回復した父と共に、再び旅を続ける。RickがCarlから少し離れた際にゾンビに襲われ、危うく死に掛けるも、Michonneの手により助けられる。
再びGlenn、Andreaらメンバーと合流、その後Fordらも合流し、共にワシントンに向かう事となる。
途中Rick、Ford、Carlの三人で別行動をとった際、強盗に襲われ危うく暴行されかける。
息子を守る際の父の凶暴性を見ても、怖がることなく、この世界にあっては必要な事と受け止める。
彼が今まで体験した過酷な経験は、彼に止むを得ない暴力もあるということを理解させることとなる。
それは、この世界に生きるうえで必須の能力と言えるが、その反面彼から子供らしさを奪ってしまう。

その後、BenがBillyを殺すと言う狂気を見せると、Benが子供だからと言う理由で手出しできない大人に代わり、彼がBenを射殺する。放っておけば、第二の犠牲者が出ざるを得ない状況にも関わらず、理性が邪魔して行動できない大人を見て、彼なりにしなければならないと考えとった行動であった。
しなければならないと理解はしていても、友達で遊び仲間だったBenの顔が頭から離れず、その後夜な夜な涙をこらえきれなくなるなど、彼の心に暗い影を落とす事となる。

コミュニティ参加後は、上記のような過酷で残酷な経験を経たため、その上辺だけの平和ともいえるコミュニティの日常になじむ事が困難であった。
子供たちのためのイベント、ハロウィーンを行った際も馬鹿らしいと感じてしまうなど、既に彼の中には子供らしい部分は残ってはおらず、同年代の子供との会話を見ても、彼のドライすぎるものの見方は、とても同年代同士が話しているとは思えないくらいであった。
その後、コミュニティ内の学校にも通っているが、その様子から、クラスの中にとけ込むのは難しかったと考えられる。

No Way Out編終盤において、大量のゾンビの群れからの脱出を図った際、ゾンビに襲われ四方八方に銃を撃ったDouglasの流れ弾が右目に命中、意識不明の重体となる。
急いで医務室に運ばれ、緊急治療を施されるCarlを全力で守るRickとMichonne。
その二人を見たFord、Aaron、Eugeneらも加勢に駆けつけ一致団結し、何とかゾンビの殲滅に成功する。
彼が医務室に運ばれ、その場を死守しようとしたRickとMichonneの行動がなければ、ゾンビの殲滅もならず、事態は違った展開を見せた事と思われる。
85話時点でも意識は戻ってはいない。